5人目の宇宙旅行者は元Microsoft社員

ITmedia NewsおよびDICE-K.comによると、ロシア連邦宇宙局(Roskosmos)の有人宇宙飛行プログラム責任者が、ハンガリー出身のチャールズ・シモニー氏と2007年春に向けて仮契約を行ったと、ロシアのニュース機関RIAに語ったそうです。Space Adventuresのプレスリリースが出てるってことは、Space Adventuresのツアーとしてですね。

このチャールズ・シモニー氏、Microsoftで長い間アプリケーション開発責任者やチーフ・アーキテクトとして、MultiplanやExcel、Wordなどの開発を行った人。今は退社してIntentional Softwareを共同創設し、経営者となってます。

榎本大輔氏といい、IT系が続くなあ。

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榎本大輔氏、2006年9月にISSへ

asahi.comによると、スペースアドベンチャーズ社が榎本大輔氏が日本人初、世界でも4人目の宇宙旅行者として2006年9月に国際宇宙ステーションに出発すると発表しました(スペースアドベンチャーズ社の英文プレスリリース)。Dice-K.comにも記事が出ています。

最終契約も終えたそうで、あとは訓練と時間待ち。あと半年あるとはいえ、あっという間です。第14次長期滞在クルーと一緒にソユーズに乗るのね。

ちなみに、asahi.comにはライブドアの元取締役だってことがひとことも載ってない。Yahoo!ニュース - 共同通信には載ってるけどね。今はライブドアとは無関係だからかも。

このウェブログでの過去の「榎本大輔氏宇宙旅行」記事

約23億円出せる健康なお金持ちの人、23億円出して宇宙に行った夢を見たい人に、スペースアドベンチャーズの社長が書いた宇宙旅行の本を紹介。

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木星に新たな赤斑形成か

スラッシュドットジャパン経由で、NASA - Jupiter's New Red Spot。木星に「大赤斑」と呼ばれる大きな赤い楕円の模様があるのは有名ですけど、それとは別の赤斑ができました。通称「Red Jr.」。以前から「小赤斑」と呼ばれる小さい赤斑が現れる現象はあったのですが、それよりももっとずっと大きなものです。

最初は白(白斑)だったのですが、2005年11月から12月にかけて赤く色づいたんだそうです。どんどん大赤斑と同じ色になってるみたい。

大赤斑は17世紀の発見以来300年以上強まったり弱まったりを繰り返しながらその場にあり続けています。今度の「Red Jr.」がどのくらい維持するかわかりませんが、もしかしたら大赤斑形成の謎を解く鍵になるかも。

この「Red Jr.」、口径10インチ以上の望遠鏡で見える、ということなんですが、調べてみたら10インチって254mm。天体望遠鏡でこのクラスって40万円ぐらいします。ぎゃー。

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MTSAT-2打ち上げ成功

H2Aロケット9号機の打ち上げが成功したようです。今回は所用で外に出ていたため、打ち上げライブ中継に間に合いませんでした。(asahi.com: 「H2A」9号機、打ち上げ成功 「ひまわり」2機体制へ-社会

運輸多目的衛星2号(MTSAT-2)ということで、気象観測については既に正式運用しているひまわり6号(MTSAT-1R)の予備として運用するそうです。でもって航空管制をひまわり6号と分け持つのかな。

ところで、愛称は「ひまわり7号」になるわけ? YOMIURI ONLINEには既に「ひまわり7号」って書いてる。

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2003 UB313が冥王星より大きいとの観測結果

asahi.comMSN毎日インタラクティブなどの報道によると、2005年7月にNASAが発表した「第10惑星」こと2003 UB313(正式名称未定。ニックネームは「ゼナ」)が冥王星(直径約2300km)よりも大きい直径3000km前後という観測結果が科学誌Natureに掲載されました。news @ nature.comにその記事があります。

測定誤差は400km前後ということで、下の方を採っても冥王星より大きいということになりそう。

これでまた「惑星定義論争」が再燃するのかな。「冥王星が惑星ではない」なんてことをいまさら定義付けちゃうと理科の教科書だのなんだのととんでもない影響が出てくるわけだし、2003 UB313が惑星ということにしたとしても、それは惑星定義問題を先送りしただけ。あの程度の大きさの海王星以遠天体はまだまだありそうだと言われてますから。

「冥王星は惑星で2003 UB313は惑星ではない」となると、大きさではない明確な基準を必要とするわけで(離心率あたり有力)、国際天文学連合(IAU)は難しい判断を迫られそう。名前をどうするか問題もあるわけだしなあ(Xenaはただの愛称)。

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『宇宙旅行ハンドブック』が早くも翻訳出版

bk1の予約コーナーをつらつらと見ていたら、『Space Tourist's Handbook』の翻訳『宇宙旅行ハンドブック』の予約が始まってました。2006年2月発売予定。

著者はスペースアドベンチャー社のCEO。榎本大輔氏のソユーズによる宇宙観光旅行もこの会社がプロデュース。日本にも事務所があり、JTBと業務提携してます。

翻訳元の文藝春秋による紹介を見ると、お金の話から訓練の話だけでなく、トリビアに属するような話までいろいろあるようです。宇宙旅行に行くお金がなくても、読むだけで楽しめそう。

それにしても『Space Tourist's Handbook』は2005年11月発売。わずか3ヶ月で翻訳とは。

以下、ネット書店へのアフィリエイトリンク。

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だいち(ALOS)打ち上げ成功

H2Aロケット8号機の打ち上げが成功したようです。今まで打ち上げライブ中継見てました。

「人工衛星が軌道に乗るまでが打ち上げです」という考え方もあるのですが、個人的には「人工衛星が分離するまでが打ち上げです」ということで。にしないと記事書く前に忘れてしまう(汗)。

打ち上げ前から愛称が決まっているのは異例だと思うし、「だいち」というネーミングはベタだと思うけど、捻りすぎるのよりはましか。そういやALOSミッションキャンペーン オフィシャルブログってのがあるのね。詳しいことは例によって宇宙作家クラブ ニュース掲示板が便利。

次は2月に9号機(MTSAT-2)の打ち上げだ。

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宇宙エレベーターのテストが認可

宇宙エレベーター実現への第一歩となる上空テストがアメリカ連邦航空局の認可を受け、実施が決まったとMYCOM PC WEBが報じました。

今回の発表によれば、今秋中に、高度1マイル(約1,600メートル)の上空までバルーンで吊り上げられた模擬ケーブルを用いて、実際に宇宙エレベーターでの利用を想定したRobotic Lifterの運行テストが行われる予定。

ということで、今回はロボットリフターのテスト。

宇宙エレベーター建設の最大の問題は「長くて十分な強度を持つ紐が作れるかどうか」なんですよね。カーボンナノチューブは強度的には十分すぎるけど、実用になるほどの長さがまだできてないはず。

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冥王星より大きいカイパーベルト天体

太陽系惑星:「最も遠い10番目」を発見 NASA研究所

実家に行く直前にNHKニュースで「十番目の惑星発見」と報じてたのですが、記事を書く余裕がないのでそのままになっていました。実家に着いたら着いたでナローバンドの従量制なので情報集めがほとんどできず。

セドナたんの時のように萌え妄想を喚起するような情報もないし、でいまひとつ自分の中で盛り上がってないのも原因かな。

また「冥王星は惑星か」「惑星と小惑星の基準は」といった問題が盛り上がるのでしょうね。

それにしても、どんな名前になるんでしょう。

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成績の高低ばかり話題になる「科学常識」

スラッシュドット ジャパン経由で、読売新聞が「文部科学省が第3期科学技術基本計画の重要政策において大人も科学を勉強していないと指摘している」と報じていました。

読売新聞の記事で出ている「科学常識チェック」ばかり話題になってますが、これは2001年2~3月調査の科学技術に関する意識調査をもとにしているみたい。15ヶ国地域国際比較に使用されたのは10問なのに、読売新聞記事には11問なのは何か意味があるのでしょうか。

3年前に公表されたこの調査結果そのものは以前に話題になったかなあ、と思って検索してみたところ、@niftyの自然環境フォーラムで話題になった時の抜粋記事「世論調査>意外とエコ好き日本人?」を発見。当時の朝日新聞記事も発掘できました。

それにしても、今回の読売新聞記事といい、朝日新聞記事といい、○×式の問題の正答率ばかり気にしてどうするんだ?

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