簡単に花みたいな絵が描けるFlower Maker
Going My Wayで紹介されてたflowers - zefrank.comは、簡単操作で花のような画像が作れます。
花びらの形をした筆と、カラーパレットを選び、クリックすると簡単にぬれます。ドラッグで大きさが変えられます。枚数なども変更可能。他の人が保存したものを見ることも可能です。
こどもたちが気に入ってしまい、まとわりつかれてます。助けてー。
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Going My Wayで紹介されてたflowers - zefrank.comは、簡単操作で花のような画像が作れます。
花びらの形をした筆と、カラーパレットを選び、クリックすると簡単にぬれます。ドラッグで大きさが変えられます。枚数なども変更可能。他の人が保存したものを見ることも可能です。
こどもたちが気に入ってしまい、まとわりつかれてます。助けてー。
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佐々木俊尚の「ITジャーナル」が連載最終回になり、他のHotwired Blogも軒並み終了になってるのを見て、運営方針を変更するのかな、と思ったら、もっとすごいことになってました。恥ずかしながら(遊): Hotwired Japan、一時休止の記事を見るまで気がつきませんでした。
いつもHotwired Japanをご愛読いただき、ありがとうございます。
このたび、3月いっぱいをもって、Hotwired Japanのコンテンツの更新をいったんストップし、内容を一新して新たなスタートを図ることとなりました。
つまり、4月1日からは更新を停止するということですね。再開はするようですが、時期は未定のよう。既に公開されている記事は今までどおり読めるのかな。
今のHotwiredはごちゃごちゃとしたデザインなので、これをすっきりとしたものに変更して再開するとうれしい。
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YAMDAS現更新履歴で先日来日もしたローレンス・レッシグ教授など著名人が Second Life を「訪問」するのがネットのニュースになっていたりする
なんて紹介がなされている仮想社会シミュレーション「Second Life」の運営会社、Linden Labが1100万ドルもの資金を調達した、というニュースがCNET Japanにあったのですが、nikkeibp.jpによると、アジアや欧州向けサービスが準備中なのだそうです。さらには2006年末までに日本語対応クライアントを完成させる予定だとか。
言語の壁ってのはとてつもなく高くて、コンピュータニュース翻訳系サイト(CNET JapanとかHotwired Japanなど)ではしばしばSecond Lifeの話が取り上げられるんだけど、どうしても海の向こうの話ってイメージが強い。それが日本語化ってことになると、対岸の火事とは言ってられなくなってしまう。
どんな形の運営をするのか、そもそも日本向けサービスが行われるかどうかわからないけど、今後のニュースに注目して行きたいです。
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電撃文庫と電撃hpの総合情報メールマガジン『電撃ブートレッグ』Volume.55が届いて、電撃文庫6月の新刊予定が発表になりました。
まず一番最初に目に入ったのがこれ。
◇───────────────────────────────◇
◇撲殺天使ドクロちゃんです
◇ 【著/おかゆまさき、水島努、谷川流、築地俊彦、時雨沢恵一、
◇ 高橋弥七郎、ハセガワケイスケ、成田良悟、鎌池和馬
◇ イラスト/とりしも、CLAMP、氷川へきる、駒都えーじ、
◇ いとうのいぢ、渡辺明夫、しゃあ、若月神無】
◇───────────────────────────────◇
某月某日。とある一言がきっかけで、今度はおかゆさんが電撃文庫の編集長に!? おかゆさんと仲が良かったり、良くなかったり(!?)する人たちが集まって、みんなで『ドクロちゃん』を書(描)きました! 謎のトリビュート文庫登場!
なんじゃこりゃー!! いやまあ、面白ければいいんだけど。
著者のうち水島努以外は全員電撃文庫で書いてる作家だし、水島努はアニメ「撲殺天使ドクロちゃん」の監督だから順当だろう。
どっちかというとイラストのほうが問題だ。とりしも、駒都えーじ、いのうのいぢ、しゃあ、若月神無は電撃文庫でも描いてるイラストレーターで、氷川へきるも電撃萌王なんかで描いてる漫画家、渡辺明夫は「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」キャラデザインの人で……CLAMPってのはなんなんじゃい!
公式サイトCLAMP-NET.COMの「最新情報」に載ってたから、CLAMPの原稿が載るのは確か。どんな縁があるんだろう。
『撲殺天使ドクロちゃんです』は6月10日前後、発売予定です。
追記:MM/Memoでのtsupoさんのコメントで謎が解けた気が。
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昨日(2006/02/28)から、mixiのトップページが赤ちゃんの写真だらけになってました。
mixiはプロモーションでトップページが変更になりますけど、その一環みたい。"mixi我が家の一番コンテスト"で「こんにちは赤ちゃん! うちの子一番写真館!」トップ画像賞に受賞した写真です。問題は自動ログインにしていると見られないってことかな。
追記(18:00):もう消えた!
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SEMリサーチによると、ECナビ、e-キャッシングネット、クレジットカードカード比較ドットコム、CAガイドなど、サイバーエージェント系のサイトがGoogle検索結果に表示されなくなってしまいました。全部ではなくて、たとえばサイバーエージェント本体やamebloなどはちゃんとGoogleで検索できます。
検索エンジンに登録されていない原因についての本当の原因はGoogleしかわからない。しかし、(1) 同社は数多くのWebサイトを運営しており、検索エンジンからの評価を高めるために各サイトに小さなリンクボックスを設置、双方向で大量のリンクを張り巡らせていたこと、(2) 同様の手法をとっていた別のSEO会社のサイトも同じタイミングで軒並み削除されていること、(3) Yahoo!検索やMSNサーチには正常に登録されている、などの状況から、リンクの張り方がGoogleにスパムと判定された可能性がある。CAは既に問題となっていたと思われるリンクを撤去している。
検索エンジンスパムと判定か? サイバーエージェント系のWebサイト、Google検索結果から削除される :: SEM R
「小さなリンクボックス」というのがどういうものかというと、Yahoo!のキャッシュから拾ってきた問題部分のスクリーンショットと、現在の比較をしてみます。
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3月9日のメンテナンスで障害が発生し、大騒ぎになってしまったココログですが、今回のTypePad 1.6日本語版ベースへのバージョンアップは無事終了しました。
直前に13時終了予定から17時終了予定に変更になったので一時不安になったのですが、結果的にはよかったみたい。
これからコメント・トラックバック承認などの新機能を試すつもり。
追記:何故か「続きを読む」が出てしまった。謎だ。
追記(2006/02/29):お知らせココログ: 3月28日メンテナンス後の状況についてによると、「続きが読む」は不具合で、既に対処済み。リッチテンプレートの表示ずれ問題は予想されたことなので「なにやってんだ」ではあります。致命的ではないのであとまわしかな。ココログプロ・上級テンプレート利用時に記事の表示件数が利かない件は早く解決してほしいものです。
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復刊ドットコムから、デュマレスト・サーガ(全31巻)の1巻から5巻までの受注を開始したとのメールが届きました。往年のスペースオペラの名作だそうです(未読)。
“幼い頃に故郷から密航して宇宙に旅立ったアール・デュマレスト。宇宙を旅しながら育った彼は、望郷の念に駆られて帰郷しようと考えたけれど、彼の故郷を知る人は誰もいない。どんな星図にも載ってなく、人々は彼の故郷を伝説か冗談のように言う。彼の故郷の名は「地球」。そして故郷を目指す長い長い旅が始まった”……くーっ、燃えるー。
1巻につき彼が訪れる惑星1つ、というもののようです。
1巻と2巻が4月下旬、3巻と4巻が5月下旬、5巻が6月下旬刊行予定。旧版と翻訳者が一緒なので、訳しなおしはないのかと。東京創元社公式サイトには情報がないのが不安です。
読書万歳:デュマレスト・サーガによると、翻訳されなくなってから最終巻が刊行されたんだとか。もちろん未訳。そしてそのタイトルは『The Return』。デュマレストは故郷に帰れたのか? この最終巻の翻訳まで行われればいいんですけど。
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CAXの日記によると、ソフトバンク新書の4月配本で『ライトノベル「超」入門』というのがAmazon.co.jpで予約開始しています。 新城カズマは『ライトノベル完全読本 Vol.2』に「反・ライトノベル書評宣言」と題する序文を書いた人。どんなライトノベル本を書くんだろうかと興味津々です。
Amazon.co.jpに、出版社からの内容紹介が載っていたので引用してみます。
出版社 / 著者からの内容紹介
ラノベ作家による超初心者向けガイドブックライトノベルってなに? 普通の小説とどこがちがう? 現役ラノベ作家が、ラノベの定義、読み方、楽しみ方をわかりやすく解説した初の入門者向けガイドブック。出版社からのコメント
萌え、ボーイズラブ、やおい系。言葉は聞いたことあるけど、意味がよくわからない。人気のライトノベル小説というものを読んでみたいが、どれを選べばいいかわからない……そんな方に本書はぴったりのガイドブックです。単なるマニュアルだけでなく、「ラノベのルーツは源氏物語?」「三銃士は立派なラノベだ!」など、人気ライトノベル作家の著者の鋭い視点からライトノベルのルーツも探ります。
「入門者向け」ってどのあたりの層なのかよくわからないんですが、新書を読むような層(つまり社会人)に向けてるのでしょうか。私もいいかげんライトノベル読みとしては高齢なんですけど、社会人に向けたライトノベル入門書ってどんな意味があるんでしょう。
「紫式部は腐女子」「源氏物語は萌えの宝庫」などそういう話がでるんでしょうか。「漫画のルーツは鳥獣戯画」級のナショナリズムの温床にならなきゃいいんですけどね。
「三銃士をライトノベル呼ばわりなんて」「またSF者がライトノベル利権を得ようとしている」などと、定義やルーツは何かと論争の種になりやすいので、どう説得力のあるものを出してくるかが楽しみです。
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Going My Way: スクリーンショットを素早くFlickrにアップロードできるflickr and WEBIMAGERで紹介されてたflickr and WEBIMAGER、今までスクリーンショットを加工するのは面倒だったんですが、簡単動作で使えます。
画面を範囲指定して矩形選択できたり、アクティブウィンドウだけ、特定ウィンドウオブジェクト(あるツールバーだけ、のように。例に出しているのはブラウザの表示部分です)という選択だってできます。画像を回転したりリサイズしたり、カーソル画像を付け足したり(細かい便利機能だ)して、タイトルと説明(日本語だと文字化けするみたい)そしてtagを記載してflickrにアップロード。
インターフェイスが英語ですが、だいたいの使い方は配布ページにデモムービーがあるのでなんとなくわかるかと。ちなみに、名前をつけてローカル保存することもできます。
これまではPrintScreenを押して、ペイントソフトを立ち上げ、ペーストして必要な部分を切り取り、名前をつけて保存転送、という手間がかかってたのですが、ほんとに簡単になりました。
WEBIMAGERというPHPスクリプトとWindows用クライアントセットの、サーバ側をflickrにまかせてしまうものがflickr and WEBIMAGER。はてなフォトライフにまかせてしまうはてなフォトライフ&WEBIMAGERもあります。flickr版以外のインターフェイスは日本語です。
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サイコドクターぶらり旅で紹介されていた、YouTubeにあるChinese Gold Farmersというビデオ。これはオンラインゲームの中国人プレイヤーを取材したドキュメンタリーです。こういうのがあるあたりYouTube侮れない(見つけ出すの大変だ)。
MMORPGなどをやったことがあると、中国人プレイヤーの悪評を聞いたことがあると思います。暴虐でコミュニケーションをとろうとせず、「狩場」を荒らしまわって普通に遊ぼうとする人を排除する。全ての中国人プレイヤーがそうであるわけがないのですが、そういうプレイヤーが目立つ理由が、このドキュメンタリービデオで紹介されている「ゲーム工房」にあるようです。
彼らはアパートの一室に集団で寝泊りし、たくさんのパソコンが置いてあるところで12時間以上オンラインゲームを行ってゲーム内通貨やアイテムを集める。そしてそれをリアルマネー取引によって海外(アメリカや日本)のユーザーに売りさばいて外貨を稼ぐ、というもの。中国の給与水準がまだまだアメリカや日本などと比べて低いからこういう商売が成り立つのでしょう。
ドキュメンタリービデオでは、この「ゲーム工房」のひとつを取材し、インタビューをしています。噂としては聞いていましたが、なるほどこういうことなのか、と思いました。
日本では「出稼ぎ中国人」などと呼ばれてますが、アメリカでは“Chinese Gold Farmers”というんですね。
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以前にもブログの値段ってのがありましたけど、はてなブックマークでみつけた BloginfluenceというサイトはTechnoratiとYahoo!による被リンク数、Bloglinesでの購読者数、Googleのページランクで影響力を計算します。
数値根拠は[(Technorati blogs links + Technorati posts links + yahoo! web links) + (bloglines 購読者数 * 2)] * 1+(Pagerank/10)。 StarChartLogの結果はこんな感じ。
自己主張用ティッカーも用意されてます。計算した時点での数字です。
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電撃文庫と電撃hpの総合情報メールマガジン『電撃ブートレッグ』の号外が届いて、なんと『灼眼のシャナ』の劇場アニメ製作が発表されました。上映時期などは不明。スタッフなどはTV版と同じじゃないかな。
『灼眼のシャナ』は現在毎日放送や首都圏UHF局などの深夜にアニメ放映中です。深夜帯アニメの劇場版というのはほとんどなかったような気がします。
私の耳に評判が届いたころには既に巻数が増えていて手を出せずにいたのですが、なんとか読んでみるかなあ。刊行ペース速いから追いきれないかもしれない。
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IRC#もの書きで教えてもらったのですが、ポプラ社 新刊ニュースにこんなものが
名 作 ----- 幼児以上向き
単行本
POP WORLD ふしぎの国のアリス
早野美智代 文/ぽっぷ 絵注目のイラストレーターぽっぷ初の絵本。
ベストセラー「もえたん」でブレイクしたイラストレーターぽっぷによる「ふしぎの国のアリス」。名作を斬新にアレンジした絵本です。
ポプラ社というと出版不況の中ヒットを飛ばす元気な児童書メインの出版社というイメージが強い(asahi.com :フロントランナー - be-businessの記事参照)んですけど、とうとう「大きなお友だち」にも手を出しますか! まあ「ふしぎの国のアリス」自体が小さなお友だちと大きなお友だちのための本ですけど。
セブンアンドワイ によると、発売日は4月中旬です。今予約受付してるオンライン書店はセブンアンドワイぐらいかな。
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数日前のことなんですが、Firefoxを起動するとブックマークや検索プラグインが空になっていたり、ウィンドウサイズを覚えてくれなくなるという症状が出てしまいました。ブックマークは自動保存されているブックマークのバックアップ(Going My Way: Bookmarkを自動でバックアップして安心なFirefox 1.5参照)を使って簡単に復旧しましたが、検索プラグインはいくらインストールしようとしてもインストールしたことにならず、ウィンドウサイズも全然覚えてくれません。
mozillazine.jpのウィンドウサイズや検索プラグイン、その他設定に症状がそっくりだったので、ともかくプロファイルを作成しなおすことにしました。
Firefoxプロファイル作り直し ― takanory.net経由でバージョンアップガイド - Firefox まとめサイトを参考に、旧プロファイルディレクトリから必要なファイルをコピー。拡張機能やテーマは改めてインストールする必要があります。あらかじめListZillaが入ってるとこういうとき便利だなあ。
GreasemonkeyのUser Scriptを移行する方法がわからなかったのがかなり痛い。どこに格納されてるんだろう。
追記:kengoさんに、GreasemonkeyのUser ScriptがC:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\プロファイル名\gm_scripts
にあると教えていただきました。
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YAMDAS現更新履歴 - 図書館が所蔵する書籍トップ1000経由でComplete list - 2005 [OCLC - OCLC Top 1000]。オンラインコンピュータ図書館センターに加盟している図書館が所蔵している書籍のトップ1000といいつつ実は1001位まであるリスト。
1位の聖書は言うまでもなく、2位のアメリカの国勢調査結果も、まあ図書館らしいと言えるかと。3位の『マザー・グース』、4位『神曲』、5位『オデュッセイア』、6位『イリアス』は、らしいと言っちゃらしいかな。
7位『ハックスベリー・フィンの冒険』が、『トム・ソーヤの冒険』より上位になってるのがちょっと気になったかな。そのへん日本での紹介タイミングとか訳とかアニメ化とかで日米に評価の差が出るのかもしれない。『秘密の花園』のほうが『小公女』より上、とか思うところがあったり。
8位に『指輪物語』。人気なんですね。『ホビットの冒険』や『シルマリルの物語』もリスト内に入ってます。
シェイクスピアは9位の『ハムレット』が最高で、『マクベス』19位、『ロミオとジュリエット』22位、『リア王』27位、『ジュリアス・シーザー』35位、『真夏の夢の夜』36位、『オセロ』37位、『ベニスの商人』38位、ソネット集46位と、作家別にすると最も多いかと。さすが欧米知識人の基礎教養だ。
ハリー・ポッターシリーズは『ハリー・ポッターと賢者の石』が220位なんですが、シリーズの他の巻も、最新刊である“Harry Potter and the Half-Blood Prince”以外はランクイン。最近話題の本で他には『ダ・ヴィンチ・コード』が469位に入ってます。
あと気になったのは楽譜の所蔵数が多いということ。ヘンデルの「メサイア」が45位にあったのを最高に、数々の交響曲、協奏曲の楽譜がランクインしています。日本の図書館じゃそうはいかないだろうなあ。
日本の図書館でもOPAC導入図書館でのこういうリストが見てみたいのだけど。複本が大量にある最近のベストセラーが上位に入ってくる、という寒いものにならないよね。
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mixiのY-MATさんの日記で教えてもらったんですけど、あの「奇想天外」が四度目の創刊をしてしまいました。新しいSF雑誌を期待したらがっくり、というやつ。Y-MATさんの日記情報で覚悟してたんですけど、やっぱりがっくり。
「あの」なんて言い方をしたけど、私は昔の奇想天外は大陸書房時代以外を知らない(ほんとだよ)のです。奇想天外社から発行していた時(二度目)は「奇想天外SF新人賞」という伝説に残る新人賞を、たった3回だけどを行ったところ(参考:奇想天外SF新人賞 受賞記録)。伝説の大半は当時高校生だった新井素子を発掘したという点にあるんですが(山本弘やら谷甲州もこの新人賞で佳作取ってるんだとか)。
昔のことはWikipediaにまかせることにして、今回の「奇想天外」はそれまでのSF雑誌としての「奇想天外」とは趣を変えたオカルト誌状態。恋運暦という占い雑誌の増刊として発行された「体験型ミステリーアドベンチャーマガジン」。編集後記には「不思議系エンターテイメント」とも書いてありました。偶然のネーミングではなく、編集者は元大陸書房で「奇想天外」(正確には「小説奇想天外」)でも編集だったから。
ときどきSFのことも思い出してください、と思うのは、私がSFに縛られてるからでしょうねえ。
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グイン・サーガ関連オリジナルグッズ満載の特別限定ボックス『PANDORA』を発売すると早川書房公式サイトで告知されてました。「ボックスセット」ではなくて「ボックス」。100巻分の文庫は入りそうにありませんが、中身なしではありません。
● ボックス内容
- グイン全身彩色フィギュア
- 革製ブックカバー
- トレーディングカード(24枚)
- マップシート(グイン・サーガ世界を表した地図)
- 特製マウスパッド
- 栗本薫氏書き下ろしオリジナル・ストーリーブック
フィギュアは『グイン・サーガ オフィシャル・ナビゲーションブック』表紙を元にした「軍馬に乗ったグインがモンスターに向けて剣を振り下ろさんとする」シーンを立体化したもの。幅・高さ・奥行は20cmぐらい。表紙と違ってセピア色ではなくカラー彩色されてます(公式サイトにフィギュアの写真があります)。
革製ブックカバー(文庫版)は「GUIN SAGA」のロゴ入り、トレーディングカードはこれまでの表紙から人気キャラクターの絵を厳選したものになるよう。マウスパッドは丹野忍イラストだそうです。書き下ろしオリジナルストーリーブックはともかく、マップシート(B2版)はこれまで出てきた場所の地図が防水防破加工されてます。
予価10500円。完全受注生産です。申し込みは4月発売予定のグイン・サーガ107巻『流れゆく雲』に封入されている申し込み用紙か、公式サイトにあるPDFを印刷して書店に申し込みすることになります(このシステムだとオンライン書店は無理だな)。予約受付開始は3月20日、締め切りは5月12日です。発売は9月下旬の予定。
追記(2006/03/20):[観] グイン・サーガ 特別限定ボックス「PANDORA」によると、JBOOKでの予約が開始しました。セブンアンドワイ でも予約が始まってましたので、他のオンライン書店でも開始していきそう。
追記(2006/04/12):Amazon.co.jp、bk1でも予約が始まりました。高額商品なので当たり前ですが送料無料です。
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有害図書:少女コミックも指定へ 育成条例で府、対策強化という記事がMSN毎日インタラクティブに掲載されていました。
成人向け雑誌などにビニール包装などの個別包装を義務付ける府青少年健全育成条例の実効性を高めるため、府はわいせつな描写を多数含む少女コミックに対しても、有害図書類に指定するなど対策強化に乗り出す方針を明らかにした。13日の府議会教育文化委員会で、西野修平議員(自民)の質問に答えた。
まあ当たり前の流れだわな、と思ったのが第一印象。最近の少女漫画はエロいのがあるし、エロばっかり集めた雑誌もあるし……と思ってよく見たら「少女コミック」と書いてるじゃないか。
小学館の少女漫画雑誌「少女コミック」を指名してるのか、少女漫画のうちのわいせつな描写を多数含むものをさしてるのか、どっちなんだろう。なにせ小学館の「少女コミック」はわいせつ描写を含むものがあるものですから。
たぶん一般名詞としての「少女コミック」なんでしょうけど、「少女コミック」は小学館の登録商標(商標登録番号 第834571号)なのだから、報道機関は言葉の使い方をちゃんとしてほしいものです。
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ブログに書くのが遅れてしまったんですが、Google Marsが公開されました。NASAが打ち上げた火星無人探査機Mars Reconnaissance Orbiterが火星周回軌道に入ったのにあわせたタイミングの公開ですね。ちなみに mars.google.com にアクセスしてもリダイレクトで飛びます。
高低差を色で示したものと、可視光画像を元にしたもの、赤外線画像を元にしたものの3種類の画像が用意されてます。
Google Moonは有人月着陸船しか載ってなかったのですが、Google Marsのほうは無人探査機着陸地点だけでなく、山やクレーター、渓谷を調べることができます。人面岩(Face on Mars)へのポイントもちゃんと用意されてました。
各項目ごとにMars Odyssey Mission THEMISなどの情報ページへのリンクも張られてて、英語を苦にしさえしなければ火星を堪能できます。
Google ローカルみたいに「ここが人面岩」みたいなリンクが張れると最高だったのに。
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CNET Japanによると、Yahoo! JAPANがYahoo!ブログ検索をβ公開しました。米Yahoo!にもブログ検索はあるんですが、Yahoo! JAPAN独自開発なんだそうです。
通常検索結果のときも検索フォームの上のところにブログ検索結果へのリンクがつくようになってます。blogWatcherの記述を使ってトレンドグラフも出せます。検索結果のRSS出力も可能。条件の絞込みで更新年月日指定も可能です。
しかし、ブログ検索多すぎ。思いつくだけでもこんなにあるよ。(順不同、抜けがあるかも)
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のべるのぶろぐ: 一つの歴史の終焉から、講談社X文庫ティーンズハートの新刊発行が終了したんだそうです。チェックしてなかったから気がつかなかった。 帯に「完結」とか「長いあいだ、ありがとう!!」が並ぶと壮観。
私はコバルト派だったんで講談社X文庫系はあまり読まなかったのですが、妹がX文庫派だった関係でいくつか見かけた覚えがあります。年をとると、あのピンクの背表紙、古きよき少女漫画のイラスト、あくまでも少女を対象とした内容で手に取れなくなってしまいました。ちょうどホワイトハートもあるし(ホワイトハートはそこそこ読んでます)。
出版業界では「ライトノベル留年組」と呼ばれる高年齢読者層の存在が無視できないなくなってきてるそうです(そして私もその一人)が、そういう人たちすら「卒業」してしまうのがティーンズハートだったんだなあ。
今月最終巻が出たもののうち、『ラストシーンでつかまえて』の秋野ひとみ「つかまえてシリーズ」は以前にも書いたとおり長大シリーズで、全部で103冊になるようです。風見潤「京都探偵局シリーズ」は全20巻ですが、その前の「幽霊事件シリーズ」が46巻もあるんで、総計66巻ってことに。
小林深雪も100冊達成とあるし、折原みとも相当数出してる。歴史を感じさせられました。
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ライブドアのWeather Hacksが、Javascriptタグを貼り付けるだけのお天気プラグインを公開しました。各都府県+北海道四地方のその日の天気予報が一目で見られます。
多摩地方の天気予報が見られないのが残念。全国版もないのね。
同様のサービスは天気予報コムなどがありますが、天気予報コムの場合は全国(2種類)+10都市。有料版では142都市。ライブドアのは都府県内の都市の予報が一目で見られるのが大きな違い。
nucleus用やtDiary用のプラグインはあるんですけど、他のツールで書いてる人やレンタルブログサービスの人用の位置づけでしょう。
このプラグインは例によってJavascriptタグが使えないサービスでは使えません。はてなダイアリーでもお天気モジュールを提供しないかな。
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インターネット洋書店スカイソフトが不正アクセスで一時休業に追い込まれた話は以前にもしたのですが、復旧のめど立たずということで一旦閉店するという告知がトップページに出ていました。
「インターネット洋書店スカイソフト」は平成18年3月22日をもって一旦閉店をさせていただきます。再開方法と時期は現時点では未定です。
休止以前に受けていた注文のうち3月22日までに納品できないものについてはキャンセルということになるようです。まだ発送していない注文がある人は気が気でないでしょう。
今回は氏名住所電話番号だけでなくカード情報も流出してるらしいということで、そういう致命的な情報が扱えるシステムが構築できないと再開したとしても安心して使えないですから、その安全性と利便性の確保のめどがない以上、こうなってしまうのは仕方がないのでしょう。
提携なんかも全て解消ということで、再開できるか難しそう。
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2006年3月9日10時から、データベースチューニングのためココログがメンテナンスを行っていたのですが、予定が延長に延長を重ね、終了した21時になってもログインがまともにできない状況になっていました。
状況報告のためにTypePadのほうに20060310障害情報報告ブログというのを作ってました。コメント欄がユーザーの不満で爆発してます。ココログフリーのほうは普通に使えていたのが不満に輪をかける原因のひとつなんでしょうね。
結局16時ごろに同時ログイン制限をかけつつの再開になったみたい。ちゃんと更新できるかな?
さて、月末のバージョンアップ、無事に終われるのだろうか。
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FMラジオ放送局J-WAVEが、ブログのサイドバーなどにつけられるブログパーツ「J-WAVE blogパーツ」の提供を始めました。(ITmedia News)
J-WAVEでオンエア中の曲目やゲスト情報のほか、イベント情報なども表示されます。オンエア曲のCDを購入するリンクもついてます。
使用登録したり申し込みしたりしなくても、J-WAVE blogパーツのページにあるタグを貼り付けるだけでOKです。Javascriptなので、残念ながらJavascript貼り付け禁止のところ(はてなダイアリーなど)では使えないんですよね。
さっそく貼り付けてみました。下にあるのがそれ。サイドバーに貼り付けるものが多すぎるので、実際に入れるかどうかは難しいなあ。
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asahi.comによると、スペースアドベンチャーズ社が榎本大輔氏が日本人初、世界でも4人目の宇宙旅行者として2006年9月に国際宇宙ステーションに出発すると発表しました(スペースアドベンチャーズ社の英文プレスリリース)。Dice-K.comにも記事が出ています。
最終契約も終えたそうで、あとは訓練と時間待ち。あと半年あるとはいえ、あっという間です。第14次長期滞在クルーと一緒にソユーズに乗るのね。
ちなみに、asahi.comにはライブドアの元取締役だってことがひとことも載ってない。Yahoo!ニュース - 共同通信には載ってるけどね。今はライブドアとは無関係だからかも。
このウェブログでの過去の「榎本大輔氏宇宙旅行」記事
約23億円出せる健康なお金持ちの人、23億円出して宇宙に行った夢を見たい人に、スペースアドベンチャーズの社長が書いた宇宙旅行の本を紹介。
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世田谷区主催、世田谷区教育委員会共催の「テレビゲームと子どもの脳」講演会は、事前に話題になったからか何人かの方が参加してブログにレポートがあがっています。
「せんだって日記」の「科学者ではない、あるいは科学者の風上にも置けない」にツッコミどころが掲載されてます。こういうとんでも論法が地方公共団体主催の講演会で語られているなんて報道されませんから、ちゃんと現場に行ってレポートするというのは重要ですね。
これらのレポートを読んだ私の感想は「彼は科学者の思考ではないが、営業の思考なのだな」と。ゲームやその他の「好ましくないレッテルが貼られているもの」を科学っぽい理論を用いて悪者にし、父兄が持つ子育ての不安に対して「あなたがたの思いは正しいですよ」と後押しをする。きわめてマーケティングとして正しいやり方です。
セス・ゴーディンの『マーケティングは「嘘」を語れ!』を読んでみたくなりました。
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スラッシュドットジャパン経由で、NASA - Jupiter's New Red Spot。木星に「大赤斑」と呼ばれる大きな赤い楕円の模様があるのは有名ですけど、それとは別の赤斑ができました。通称「Red Jr.」。以前から「小赤斑」と呼ばれる小さい赤斑が現れる現象はあったのですが、それよりももっとずっと大きなものです。
最初は白(白斑)だったのですが、2005年11月から12月にかけて赤く色づいたんだそうです。どんどん大赤斑と同じ色になってるみたい。
大赤斑は17世紀の発見以来300年以上強まったり弱まったりを繰り返しながらその場にあり続けています。今度の「Red Jr.」がどのくらい維持するかわかりませんが、もしかしたら大赤斑形成の謎を解く鍵になるかも。
この「Red Jr.」、口径10インチ以上の望遠鏡で見える、ということなんですが、調べてみたら10インチって254mm。天体望遠鏡でこのクラスって40万円ぐらいします。ぎゃー。
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IRCで教えてもらったんですが、月刊GAMEぎゃざが休刊だそうです。
7年間ありがとうございました
ゲームぎゃざはGAME JAPANに生まれ変わります!
あー、ホビージャパンお得意の「名前を変えて別雑誌」ですか。「TACTICS」→「RPGマガジン」→「ゲームぎゃざ」と、ホビージャパンのゲーム誌の変遷を見てきたんで「またか」なんですけど。
とはいっても、「ゲームぎゃざ」休刊で連載が軒並み終了。「GAME JAPAN」で引き継がれるといいんですけど。
「GAME JAPAN」はコンシュマーゲームやアーケードゲームを含む総合ゲーム誌になるんだそうです。なるほど3月号のFate/stay knight表紙はその伏線ですか(違)。アナログゲームの肩身が狭くなりそうです。
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最近なんだかラボが流行ってるみたいなので、いろいろリンクしてみる。
なんだかまだまだありそうな予感。
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ソーシャルネットワーキングサービスmixiが300万人突破だそうです。まだプレスリリースは出ていませんが、BroadBand Watch、Japan.internet.com、ITmedia Newsで報じられてました。一人1IDという建前になってますので、建前どおり「会員300万人」ということにしておきます。
100万人突破が2005年8月1日。200万人突破が2005年12月6日でしたから、ものすごい増加率。BroadBand Watchの会員数グラフをみるとものすごい勢いになってるのがわかります。SNS統計ページを見ると、もう他の追随を許さない状態(SNS統計ページのmixi会員数はIDの最終からの推計値です。退会者を含みません……って30万人以上の退会者がいるのか)。
ITmedia Newsに会員の年齢階層別・性別の対比が載ってるんですが、20代後半と女性の比率が上がってます。また、1億5000万PV/日、7割が3日に1度以上ログインするというのは会員制サイトとしてはものすごい比率です。
ここまで差がついちゃうと他社はもうどうしようもなさそう。mixiが大トラブル起こさない限りは1強多弱が続きそうです。
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Yahoo! 360°日本版に入会してみました。CNET Japanなどによると、今は完全招待制だけど5月にはYahoo! BB会員やYahoo!プレミアム会員などのユーザーが無条件で使えるんだそうな。Yahoo! JAPAN IDを持っていないと招待されても入会できませんので注意。
自分のページの背景が選べるってのはいいなあ。私が知ってるSNSはたいていお仕着せのデザインなので。
友だちにタグつけられる、ってのも面白い。どんなタグが自分につけられてるのかは見られないみたい。でもって日記やプロフィールの閲覧範囲をタグごとに変えられるのもおもしろい。仕事関係の人と友だちになっても、「仕事関係」タグの人に全ての日記を見せない、なんてことが可能。日記ごとに閲覧範囲変えられればもっといいけどそこまでは難しいのかなあ。
Yahoo!メッセンジャーとの連携機能は便利なんだか不便なんだか。なにせ私はYahoo!メッセンジャー使ってないもので。
他のサービスとの連携はこれからなんだろうか。個人的にはYahoo!アバターとの連携をしてほしいんだけど。
コミュニティは今春開始予定だそうだけど、最大の難点は「参加者の検索ができない」という点だ! 一人mixi日記で入会したと言ってた人がいたのに、その人が見つからないという事態に陥ってます。どうすりゃいいんだいったい。
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インプレスのiNTERNET magazineが2006年3月29日発売の2006年5月号をもって休刊するとITmedia Newsで報じられました。インプレス系のニュースサイト(INTERNET Watchなど)では全然触れられてないけど。
インターネットマガジンには、昔大変お世話になりました。巻末のプロバイダ一覧や、どんどん巨大化していく接続マップには特に。これが掲載できなくなったというあたりにインターネットマガジンの雑誌としての衰退が現れていたような。
最近はなんだか読者ターゲットをどこにおくかで苦労してたようで、ブログマガジン化したかと思ったら技術情報に特化したりと、迷走気味な印象を持ってました。そもそも川口市内の書店で見つからない状態。
「ASAHIパソコン」や「C MAGAZINE」も休刊するわけで、コンピュータ雑誌は試練の時なんですね。
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