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既存コミュニティを背景にしたwikiと、wiki参加への心理的障壁

wiki話の続き。実は最近CreatorsNetwork HikiFarmをいじりたおすのが日課になってます。IRCチャットでお世話になってるサーバの一つの付属wikiといった位置づけで、膨大なチャットログを整理し、埋もれているノウハウや感想をまとめるためのページ……だったんだけど一人歩きしているような。

チャットで出てくるもの(本やゲームなど)をメモしていくだけでかなりページ数ができてしまいます。シリーズものなど、wikiのページにまとめておくと、チャットで話題に出たときなど知らない人に紹介するのに便利。

こんな風に既存のコミュニティが背景にあると、そこに出てきたネタをwikiに切り出すだけで内容が充実するし、少数の編集者が0からページを作るのよりも労力が軽減されます。2ちゃんねる系の話題まとめwikiもそういう面があるんじゃないかな。

サイボウズの経営企画室 調査日報: wiki で「たたき台」をブラッシュアップするであるように、ネタのブラッシュアップなんかにもwikiは便利。また、オフ会の日程調整・参加表明もwikiでやると幹事の作業軽減になります。

ただまあ「wikiページを編集する」ってのに心理的障壁は結構強いかな、なんて思ってます。wikiページは(事実上)全て書き換えられるということになかなか慣れないみたい。「他人のサイトを自分が書き換える」というのが気になるのかな。そのwikiが属しているコミュニティ(Wikipediaみたいに、wikiそのものがコミュニティになってるものを含む)に強い帰属意識があるとそうは思わないのかな。

私が見たゲーム攻略wikiに、コメントプラグインやBBSプラグインを設置して情報提供を募集しているところがありました。wikiの記法という障壁を軽減させることもあるのでしょうけど、多くの人が慣れている掲示板的情報提供でwikiの充実を図っているのでしょうね。

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SuprGluで自分ポータル

百式 - 違う種類をまとめたRSS (Supr Glu.com)ではじめて知ったSuprGlu。ブログだのソーシャルブックマークだの共有フォトだのといったものを大量に使っていると、それらをまとめるためのサイトが必要になってしまうんですが、RSSやAtomなどを配信しているものだったら何でも取り込んでブログっぽいデザインのサイトにまとめてしまいます。

RSSやAtomがなんだかわからなくても、SuprGluに登録されてるサービスだったらユーザー名を入れるだけで取り込めます。対応しているのは、43 Places43 ThingsAll ConsumingBloggerClipmarksdel.icio.usDiggFlickrLast.fmLiveJournalSimpyWordpress.comXanga。知らないサービスもあるけど、

百式のコメント欄で指摘されてるとおり、はてなRSSを使えば似たようなことは可能です。ただし現在のはてなRSSはデザインの変更ができないので、その点CSSがいじれるSuprGluのほうが「自分ポータル」の用途には適してます。実はサイドバーにブログパーツを入れることだって可能。はてなRSSは「RSSリーダ」なのだからそんなものを期待しちゃいけないんだけどね。 はてなリングに「自分ポータル機能」をちょっとだけ期待したんだけど、そちらもデザイン変更ができませんでした。

こういう機能を持ったサーバーインストール型のスクリプトがあったらいいのに。せっかく独自ドメイン取ったのに宝の持ち腐れになってます。

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「汎用的かつニッチなテーマ」のwiki

YAMDAS現更新履歴で紹介されてるサイボウズ経営企画室のwiki分析はなかなか鋭いところを突いてるな、と思いながら読んでます。

wikiの利用例と、実は成功例が多くないこと(wiki の特徴と利用例)、wikiではある程度客観的に書かなければならないという縛り、wikiでなくても既に情報集約型サイトがあると盛り上がらないが、あまりにもニッチだと人が集まらない(wiki がブログほどには盛り上がりにくい理由)、wikiを運営していく上で、情報の信頼性、情報の網羅性、編集者同士の見解の違いなどの問題(wiki による「共同編集」の難しさ)が指摘されてます。

リンク集的wikiではなく情報集約系wikiの場合、「書く人」がいないとほんとにどうしようもないです。たった一人でもそのwikiの充実に継続的に熱心な人がいるのなら話は別ですが、そこまで熱心になれる人は実はかなり少ないので、数が集まったほうがずっといい。そして人を集めるには「汎用的かつニッチなテーマ」であるといい、ということになりそうです。

問題は「汎用的かつニッチなテーマ」。テーマが広すぎるとどこかのサイトとテーマがかぶってしまうし、広すぎるテーマだと「充実したwiki」にはなかなかならない。狭すぎると興味を持つ人が集まらない。

情報集約系というと、ゲームの攻略wikiなんかがそうかな。でもこれもどのくらいピンポイントにするかどうかが難しそう。新作ゲームだと代替サイトがないうちに作れるしね。でも大人気タイトルなら人が集まるけど、そうでもなかったら難しいなあ。

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〈戯言シリーズ〉スクールカレンダー2006-2007が1月30日予約開始

CAXの日記から、講談社BOOK倶楽部:〈戯言シリーズ〉スクールカレンダー 2006-2007。去年完結した「戯言シリーズ」のカレンダーが1月30日に予約開始、2月24日発売決定です。予価2,500円。

スクールカレンダーというのは、4月始まりのカレンダーのことで、生徒・学生には便利な代物。4月が年度始まりの会社も多いから、そういうところでも便利じゃないかな。

調べてみたら2004年にも戯言シリーズスクールカレンダーが出てるのね。値段はやはり2,500円。2006-2007版もブックタイプで携帯ストラップ&クリーナーつきというのは同じようです。

たぶん各ネット書店でも予約受付すると思います。bk1セブンアンドワイiconでは詳細ページができてました。

追記(2006/01/30):ということで、講談社BOOK倶楽部bk1セブンアンドワイiconで予約が始まりました。

追記(2006/01/31):Amazon.co.jpboople.com iconでも予約が始まりました。

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『宇宙旅行ハンドブック』が早くも翻訳出版

bk1の予約コーナーをつらつらと見ていたら、『Space Tourist's Handbook』の翻訳『宇宙旅行ハンドブック』の予約が始まってました。2006年2月発売予定。

著者はスペースアドベンチャー社のCEO。榎本大輔氏のソユーズによる宇宙観光旅行もこの会社がプロデュース。日本にも事務所があり、JTBと業務提携してます。

翻訳元の文藝春秋による紹介を見ると、お金の話から訓練の話だけでなく、トリビアに属するような話までいろいろあるようです。宇宙旅行に行くお金がなくても、読むだけで楽しめそう。

それにしても『Space Tourist's Handbook』は2005年11月発売。わずか3ヶ月で翻訳とは。

以下、ネット書店へのアフィリエイトリンク。

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Flickr風ロゴ作成&タグ検索

たつをの ChangeLog経由で、Flickr ロゴメーカー。ASCII文字しか使えませんが、Flickr風のロゴを作ります。

flickr logo maker

こんな感じ。アニメーションGIFですね。

ついでにFlickr登録画像の検索もしちゃうのがおもしろい。

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「小菅でお勤めする元社長日記」じゃないのか

RBB NAVi経由で、ライブドアの元社長堀江貴文氏のブログが「livedoor 社長日記」から「堀江貴文ダイアリー」に変更になったのを知りました。

確かに昨日解任されてlivedoor社長じゃなくなったんですけどね。それにしてもタイトルにしゃれっ気がないなあ。ちなみに「小菅でお勤めする元社長日記」は犬にかぶらせろ!: ほりえもんというブロガーの最期「「ヒルズで働く社長」改め、「小菅でお勤めする元社長」になりました。あははは!」 から。

犬にかぶらせろ!の記事は、孫ニュースサイトなんかでときどきリンクされることがあるブロガーの心理をよくついてるなあ。ぐさぐさ。

現在最新記事の「朝起きると大量の着信が・・・・」という記事には7900以上のコメントがついていて、「今日中に8000超えは確実、10000コメント行くか?」と思ったけど、コメント欄・トラックバックは閉鎖されてしまいました。

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だいち(ALOS)打ち上げ成功

H2Aロケット8号機の打ち上げが成功したようです。今まで打ち上げライブ中継見てました。

「人工衛星が軌道に乗るまでが打ち上げです」という考え方もあるのですが、個人的には「人工衛星が分離するまでが打ち上げです」ということで。にしないと記事書く前に忘れてしまう(汗)。

打ち上げ前から愛称が決まっているのは異例だと思うし、「だいち」というネーミングはベタだと思うけど、捻りすぎるのよりはましか。そういやALOSミッションキャンペーン オフィシャルブログってのがあるのね。詳しいことは例によって宇宙作家クラブ ニュース掲示板が便利。

次は2月に9号機(MTSAT-2)の打ち上げだ。

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IIJがNetNewsサーバを廃止決定

IIJが3月15日にニュースサーバを廃止するという発表が1月19日に行われました。

ニュースサーバといっても新聞社や放送局、通信社の記事を配信するサーバというわけでなくて、一種の電子掲示板というか、討論の場を提供するもの。NNTPというプロトコルを用いて各ニュースサーバ間をバケツリレー的に記事を配信しています。詳しくはe-WordsのNetNewsの項目を参照してください。専用ソフトウェアが必要だったりするなど、ちと時代遅れになってしまってるように私は感じてます。

なんとなく「商用プロバイダではIIJが一番最後にニュースサーバを廃止するのかな」と思ってたのですが、そうではないことが意外。まだASAHIネットDTI、それから@niftyも提供しています(他にもあるかな?)。どこも他ネットワーク経由では繋げられません。

私が使っている接続プロバイダではニュースサーバは提供していないので、現在のNetNewsがどうなっているのかわかりません。会社や大学での利用はまだまだ活発なんだろうか。

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スカイソフトとSBIホールディングス

古参の洋書販売中心のネット書店スカイソフトが不正アクセスで休止に追い込まれてしまいました。早期の原因究明とサービス再開を祈ります。

お客様各位

日頃より、スカイソフトをご利用いただき、誠にありがとうございます。

スカイソフトのウエブサイトが外部より不正に攻撃されたため、攻撃内容の確認と防御対策強化のための臨時メンテナンスを行っております。サービス再開まで今しばらくお待ちください。

インフォトレーダー メンテナンスのお知らせ

この件ではじめてスカイソフトの運営会社がインフォトレーダー株式会社だと知りました。で、沿革見てたら、SBIグループ代表の北尾吉孝氏が社長なんですね。もの知らないにもほどがあるな。2002年12月にスカイソフトと合併、存続会社をインフォトレーダー、個人向けネット書店ブランドとしてスカイソフト、という形にしたようです。

これだけだと「ああ、SBIグループがスカイソフトを買い取ったのか」と思ったんですが、よく見ると、インフォトレーダーという横文字社名になる前は「北尾書籍貿易株式会社」。SBIグループにも入ってない。もしかして、北尾吉孝氏って創業者一族?

追記(2005/01/24):INTERNET Watchasahi.comに記事が出ました。SQLインジェクションを用いた攻撃で、2005年10月から複数回、ですか。

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センター試験現代文に登場する僕っ娘

大学入試センター試験には英語で難問製作のPATなんて有名人もいますが、今年の話題はなんと言っても国語第2問に登場する、一人称が「僕」の文芸部少女が登場する松村栄子の『僕はかぐや姫』でしょう。毎日MSNインタラクティブに問題文が掲載されてます。

2ちゃんねるでも話題になったらしく、ワロタ編集局@2ちゃんねるブログ!:センター試験の国語で一人称が僕の女子高生が出てきた件に転載されてるところによると、「僕、メンヘラー、百合」でかなり萌えてるみたいです。

残念ながら原本(福武書店)は単行本文庫版共に絶版なんですよね。福武書店(現:ベネッセコーポレーション)が文芸から撤退したからでもあるんですが、この問題文読んで興味を持った人はどうすればいいんだ。復刊ドットコムでリクエストされてるようでもないし。

とりあえずエキサイトブックスのボク女のヒ・ミ・ツ――松村栄子『僕はかぐや姫』の巻を読んでお茶を濁し、それで飽き足らなければ図書館に走るしかないかと。

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光ファイバーサービスの顧客争奪戦

うちのマンションに光ファイバーが入ったということで、「Bフレッツに入りませんか」というチラシが入ってました。ご丁寧にも申し込み用紙&封筒入り。

そういえば数ヶ月前からUSENYahoo! BBのセールスマンが「うちにしませんか」と訪問してました。Yahoo! BBのセールスマンなんか、かなり熱心に訪問活動してたなあ。

今のところ別の光ファイバーサービスを使っているのですが、回線スピードにそろそろ不満が出てきたので、回線会社変更も視野に入れようかと思ってます。どうせメールアドレスは別だし。

それにしてもこう顧客争奪戦が起きるようになると、携帯電話みたいに「長期割引」なんてやる会社が出てきそうな気がします。

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モーツァルト・イヤーだから『モーツァルトは子守唄を歌わない』を

今年はモーツァルト生誕250周年ということで、モーツァルト関連のコンサートが企画されてたり、スーパーでかかる音楽が何故かモーツァルトだったりしてます。

モーツァルトといえば死の謎。本人が死の前に「毒を盛られた」と言ったとか、死因がはっきりしないとかで毒殺説がささやかれたものです。映画「アマデウス」も毒殺説使ってます。

で、2005年12月にブッキング(fukkan.com)から復刊した『モーツァルトは子守唄を歌わない』もその「モーツァルト毒殺説」を扱ったミステリ。ただし舞台は1809年。フリース作曲の子守唄が「モーツァルト作曲」として世に出たことをきっかけに起きる騒動に巻き込まれてしまったベートーヴェン。モーツァルトは回想にしか出てきません。

「モーツァルトの子守唄」がフリース作曲なのは事実なのですが、それを取り囲むさまざまな事情ってどのくらい事実なのかが気になってしまう悪い癖が出てしまいました。

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六本木再開発とオカルト

六本木ヒルズ斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」に六本木の怪(都市計画の再考察)という記事があるのをはてなブックマーク経由で知りました。ちなみに2004年8月の記事。

この2つのトンネルの開通によって、「霊の通り道」ができてしまったのである。
霊は、青山墓地から六本木トンネル、麻布トンネルを抜け、芝公園の東京タワーへと向かい、天へと繋がる。
今まで、封印されてきた青山墓地の霊が、天と地を自由に往来することができるようになってしまったのだ。
霊界との回路を開いてしまったのである。

な、なんだってー?!(AA略)

ちず窓Β使って六本木ヒルズ周辺を表示させてますが、たしかに青山墓地(左上方の薄緑の場所)から東京タワー(白抜き赤で表示)まで直通に見えます。

これって『大江戸魔方陣―徳川三百年を護った風水の謎』や『東京魔方陣―首都に息づくハイテク風水の正体』なんかのネタですねえ。というより、メガテンに使えそうなネタというか。

ハイテクだなんだかんだいいつつも、Amazonで風水グッズ売られてるご時世だからなあ。

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“All rights reserved”

日本のネット上の著作権表示についてという、法政大学の白田英彰助教授へのインタビュー記事がソーシャルブックマークで話題になってました。無方式主義(「(c)なんとか」と書かなくても著作権はある、というやつ)が認知されてないとか、自分が全て著作権を持っているわけでないウェブサイトに「All rights reserved」と書いてある問題とか、フェアユース問題(日本ではフェアユースが認められてなくて、あるのは「お目こぼし」のみ)だとか。

特に、二次創作サイトに「All rights reserved」と書いてある問題は非常に悩ましい。しかも「当サイトは(原作者や出版社などの名前)とは全く無関係の非公認ファンサイトです」と書いてあったり。確かに非公認ファンサイトの苦情が原作者などの著作権者に言ってしまうと大変なことになるのでしょうけど。

それはそうと、はてなアンテナはてなダイアリーキーワードはてなブックマーク(例:はてなブックマーク - copyrights : 日本のネット上の著作権表示について 著作権表示は法に基づいて正当になされているか?)に hatena. All Rights Reserved.って書いてあるのはどうなんだろ。

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いろんな地方の「震災時帰宅支援マップ」

去年は「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」が話題になってました。今日ひさしぶりに大手書店に行ったら、埼玉・城北方面版が出てました。

震災時帰宅支援マップ 埼玉・城北方面―歩いて帰る
アイドマスタジオ センス&フォース
昭文社 (2005/12)

掲載ルートが、川越街道が池袋から、中山道は巣鴨から、北本通り・岩槻街道は赤羽から、日光街道は上野からなので、それまではやっぱり首都圏版が必要でした。

他にも神奈川・城南方面版多摩・城西方面版千葉・城東方面版京阪神版名古屋・東海版 が出てました。

あとは福岡版と仙台版があれば「帰宅難民問題」はだいたい解決するかな?

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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』予約特典をつけている書店

オンライン書店ビーケーワン:ハリー・ポッターと謎のプリンス『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の表紙画像が各ネット書店で公開されました。青緑、って感じかな。

Amazon.co.jpセブンアンドワイiconは発売当日配達以上の特典はないようですけど、他のネット書店では予約特典をつけているところがいくつかあります。

JBOOK及び文教堂グループ各店では豪華オリジナルグッズ(詳細未定)の他、3月31日までの予約者には抽選で300名にハリーポッターグッズのプレゼントがあります。

bk1では予約者抽選で10名に5万円分の旅行券、たぶん全員に布製bk1しおりと『ハリー・ポッターと謎のプリンス』サイズのブックカバー2枚(2冊あるから)つきの通常版フィルムコート仕様版との選択が可能になります……変更される場合がありますってどういうことよ。

楽天ブックスでは1月31日までの予約者全員が100万楽天スーパーポイントを山分けするというもの。予約者が増えすぎると取り分が減るなあ。

有隣堂書店では先着6000名にハリー・ポッターのナイロンバッグ。TSUTAYAicon紀伊國屋書店でも企画はしてるみたい。ネット通販してない他の書店でもやってるんだろうな(少なくともくまざわ書店ではやるみたい。内容は未定だけど)。

結局、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の時ほどではないにしろ、各社予約特典をつけるようです。

追記(2006/03/06):トラックバックをもらったhijirhythmかなり気まぐログで教えてもらったんですが、Amazon.co.jpでも予約特典がつきます。5月10日までに予約した人全員にA5版オリジナル特典ブックカバー。詳細未定だけど2枚ほしい。残念ながら1枚のみです。ハンドル部分を出して持ち運びが簡単になる仕様。そして抽選で「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のゲーム(NINTENDO DS版ゲームキューブ版)を1名ずつ、「ハリーポッターバイスクルトランプ」と「ハリーポッタートランプ」を10名ずつプレゼント。それから配達日は発売日午前中なのだとか。

それからセブンアンドワイiconはオリジナルブックカバー1枚(2冊あるのに)とオリジナルしおり1枚。3月31日までに予約した人から抽選で60名にハリーポッターグッズ、だとか。

三省堂書店(楽天)でもオリジナルブックカバー1枚(2冊あるのに)。これは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』表紙と同じデザインですね。発送は前日ってあるけど、前日に配達しちゃったりしないよね。

紀伊國屋書店の初回特典も決定しました。魔法使いの帽子です。黒い三角帽子。

書き忘れてたけど、各書店とも静山社初回限定特製バッグがつくはずです。

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@niftyの格安レンタルウェブスペース「LaCoocan」

INTERNET WatchCNET Japanで報じられましたが、@niftyが大手プロバイダとしては格安のレンタルウェブスペース「LaCoocan」をはじめました。基本データ容量は2GB、Perl/PHP/Rubyが使えてデータベースはSQLite。Movable TypeはインストールできるけどXOOPSやWordPressのようなMySQLしか使えないものはダメみたい。

料金は1ヶ月契約で630円、6ヶ月契約だと3150円、12ヶ月では5670円。これに@niftyの利用料(月263円から)が必要です。なお、月末は無料お試しとなってます。新規会員はちと高めだけど、以前からの@nifty会員だと格安と言っていいかと。

それにしてもこの値段、ココログ有料会員の意味がまた一つなくなるような値段です。もちろんLaCoocanでMovable Typeを使おうとすると、わざわざインストールする手間がありますし、アップデートも自分でやらなければならない手間が増えるのですけど。

基本的に「(希望アカウント).(20種類のサブドメイン).coocan.jp」というドメインが割り振られます。独自ドメインも使えますが、ドメイン@niftyにレジストラ移管しないとだめ。

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ライブドアとリクルート

東京地検特捜部の強制捜査が「地震問題から目をそらすため」(耐震強度もそうだけど、証人喚問をわざと1・17に持ってきたことを含めて)とか国策捜査とか堀江社長逮捕間近とかいろいろ言われてるわけですが、私はリクルートのことを思い出してしまいました。人材募集という意味じゃなくてリクルート社のこと。今のリクルート社はネット事業にじゃんじゃん投資しているようなんですが、そうなる前の話。1988年にリクルート事件というのがあったのです。ちなみに連続幼女誘拐殺人事件(警察庁広域重要指定117号)の最初の事件が1988年8月です。

リクルート事件というのはリクルート事件の概要でだいたいまとまってますが、川崎市の助役へのリクルートコスモスの未公開株譲渡の発覚から始まった大規模贈収賄事件(のわりに逮捕・起訴はしょぼかった)。発覚前の江副浩正氏(現在執行猶予中)は時代の寵児ともてはやされてたのが一転総叩き状態になったになったんですよね。贈収賄と証券取引法違反の違いはあるにしろ、堀江貴文氏も同じ道を歩まされているような気がしてなりません。

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ミステリランキング総なめの『容疑者xの献身』が直木賞

asahi.com: 芥川賞に絲山秋子さん、直木賞は東野圭吾さん-文化・芸能を読んではじめて、今日が芥川賞・直木賞の受賞者発表の日だと気がつきました。前日にライブドア強制捜査、当日に宮崎勤被告(今は「被告」じゃないのか)の最高裁判決とヒューザーの小嶋社長証人喚問をぶつけるというのはきっと芥川賞と直木賞から目をそらせようとする国家権力の(陰謀脳モード)。

それはともかく、絲山秋子も東野圭吾もベテランの域に達してるような気がしますが、その分本命と言えるわけで。芥川賞・直木賞の受賞作を「メッタ斬り!コンビ」が予想 - nikkeibp.jp - 文学賞メッタ斬り!では芥川賞を豊崎由美氏が、直木賞を大森望氏がそれぞれずばりあててきてました。

『容疑者xの献身』に関しては二階堂黎人の発言が発端の論争が起きてるわけですが(二階堂黎人、問題発言 - Mystery Laboratoryにリンク集あり)、「このミステリーがすごい!」(宝島社)と「本格ミステリ・ベスト10」(原書房)、それから週刊文春掲載の「週刊文春ミステリーベスト10」という3つのミステリーランキングを制した傑作ミステリーなわけです(未読)。これに「直木賞受賞」も入るわけなんですね。

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宮崎勤被告最高裁判決の直後に小嶋進社長の証人喚問

「そういえば今日は連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤被告の最高裁判決があるなあ。ヒューザーの小嶋進社長の衆議院国土交通委員会での証人喚問も今日だなあ」と思って開始時間を調べてみたら

  • 宮崎勤被告の最高裁判決は1時30分から
  • 小嶋社長の証人喚問は1時45分から

どんな判決が出るにしろ大騒ぎしているときに証人喚問なわけで、TVの報道スタッフのみなさんは大変そうです。ついでに昨日夜に行われたライブドアへの強制捜査の件もあるし。

こんな日程を組んだ国会関係者って誰なんだ? 忘れてたって可能性もあるかな。事件そのものは17年も前だったわけだし、風化してるかも。

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ライブドアに捜査が入ったのかどうなのか

NHKのニュース速報で「ライブドアを東京地検が強制捜査」とのテロップ。NHKニュースのWeb版にもライブドア 証取法違反で捜索という記事が出てます。

インターネット関連企業のライブドアが株をめぐって不正を行っていた疑いが強まり、東京地検特捜部は、証券取引法違反の容疑でライブドアの捜索に乗り出しました。捜索を受けているのは、東京・港区のライブドア本社や堀江貴文社長の自宅などです。東京地検特捜部の調べによりますと、ライブドアは、発行する株式を複数に分割する「株式分割」をめぐって不正を行ったとして、証券取引法違反の疑いがもたれています。株式の分割は堀江社長の指示で行われたということで、特捜部は、堀江社長が不正にかかわった疑いがあるとみて解明を進めることにしています。

NHKニュース

ITmediaニュースでもNHKの報道を引用する形で報じてましたが、現在はライブドアに強制捜査との報道、ライブドアは「捜査が入った事実はない」というものに。

NIKKEI NETにも記事が出たのですが、こちらの記事は消えてしまいました。消えてしまった記事はこんなものでした。

東京地検特捜部は16日、株式交換で企業を買収すると公表しながら実際には交換を行っていなかったとして、証券取引法違反容疑でライブドア本社(東京・港)などを家宅捜索した。

はてなブックマーク - NIKKEI NET:主要ニュース 東京地検、ライブドアを捜索・証取法違反容疑

さて、NHKの大誤報か、何らかの事実があるのか。

追記(17:45):NHKニュース記事も消えました。

追記(18:10):MSN毎日インタラクティブにライブドア:証取法違反容疑で強制捜査へ 東京地検という記事。「これから強制捜査する」ということなんでしょうか。それにしてもこの堀江社長の写真、まるで「逮捕された容疑者」のようだ。

追記(19:05):今、捜査が入ったようです。

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Thunderbird 1.5 リリース

Thunderbird 1.5がリリースされました。Mozilla Japanはまだ更新されていませんが、日本語版も同時公開です。

主な追加機能としては、フィッシングメール判別機能と添付ファイル削除機能、書きかけメールの自動保存機能ってところでしょうか。詳しくはMozilla Thunderbird 1.5 Release Notes(英語)にあります。

今までThunderbirdを使っている人は上書きインストールすればすんなりと移行できます。

「クリックすればポイントあげます」系のメールがフィッシングメールと認識されたのには思わず笑ってしまいました。まー、あんなURLつければフィッシングメールと判断されてもしょうがないよ。

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villagebooks edge(仮)ってどんな新レーベルだろう

本やタウンの2月の文庫新刊情報に、ソニーマガジンズからvillagebooks edge(仮)という新レーベルが出ることを知りました。

初回配本は以下のとおり。

  • 『カミングアウト!』高殿円
  • 『桜子姫逍遥』藤水名子
  • 『オアシス 不思議な犬と少年の日々』未定

未定ってなによ。

高殿円は角川ビーンズ文庫やMF文庫Jで著作のあるライトノベル作家で、藤水名子はコバルト文庫でも書いてますが一般小説も多く書いている中国歴史小説作家です。

villagebooksはロマンス小説の翻訳も多いエンターテイメント系のレーベルです。どちらかといえば大人の女性向けかな。villagebooks edge(仮)は、もしかしたらライトノベルというより「少女小説を卒業したばかりの女性向け文庫書き下ろしレーベル」になるのかもしれません。

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「ベスト・オブ・カンタービレ」と「のだめカンタービレ」の関係

Amazon.co.jpにアクセスしたら、「ベスト・オブ・カンタービレ」というCDを薦められました。

ベスト・オブ・カンタービレ
オムニバス(クラシック) アシュケナージ(ウラディーミル) フレージャー(マルコム) モーツァルト パールマン(イツァーク) ベートーヴェン モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ ガーディナー(ジョン・エリオット) バッハ
ユニバーサルクラシック (2005/12/28)

曲目リスト

ディスク: 1

  1. 2台のピアノのためのソナタ~第1楽章(モーツァルト)
  2. ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」~第1楽章(ベートーヴェン)
  3. 「マタイ受難曲」~第44曲コラール(バッハ)
  4. 平均律ピアノ・クラヴィーア曲集第2巻第14番~プレリュード(バッハ)
  5. 交響曲第9番「合唱」~第2楽章(ベートーヴェン)
  6. ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」~第1楽章(ベートーヴェン)
  7. 交響曲第3番「英雄」~第2楽章「葬送行進曲」(ベートーヴェン)
  8. エチュードop.10-4(ショパン)
  9. ピアノ協奏曲第2番~第1楽章(ラフマニノフ)

ディスク: 2

  1. 交響曲第5番「運命」~第1楽章(ベートーヴェン)
  2. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番~Adagio(バッハ)
  3. メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」(リスト)
  4. 交響曲第7番~第1楽章(ベートーヴェン)
  5. オーボエ協奏曲~第3楽章(モーツァルト)
  6. ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(R.シュトラウス)
  7. 「ペトルーシュカ」からの3楽章~ロシアの踊り(ストラヴィンスキー)
  8. 交響曲第1番~第4楽章(ブラームス)

収録曲からして、「のだめカンタービレ」人気を当て込んだものとしか思えません。Amazonレビューを見ると二ノ宮知子さんに無断で作成した海賊版CDだとかのだめのブームを利用した、便乗商品などと書かれてます。

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夫が「World of Warcraft」を始めた

Everquest IIをやっていた夫が、メインキャラが60レベル(現在の上限)に達したのを機会に、新たにWorld of Warcraftを購入、プレイし始めました。現在世界で最も人気のあるMMORPGで、プレイヤー数が500万人を超えたとか。

夫はパッケージソフトを購入したのですが、最初にあてるパッチが多く、ダウンロードサイトでパッチ探してきて適用させてました。それ以前にインストール時に使うCDの枚数が多い。

グラフィックはなんだか味があります。ポリゴンなカクカクがちょっと気になりますけど、色の使い方がいいなあ。アメリカーンな顔は好みが分かれるかも。

夫のプレイを横から見てる分には、とても面白そうです。レベルはさくさく上がるし、ソロプレイでもけっこうやれます。その分金が足らなくてひいひい言ってますけど。

生産システムもなかなかうまくできてるっぽいのですが、問題は全部英語だ、ということ。読解に自信がない(もちろんチャットなんて論外)なので私自身は二の足を踏んでしまいます。それほど難しい英語ではないようなんですけど。

そして日本ではサポートされない、ということ。Blizzard Entertainmentが大人の事情により日本でサービスする気がないらしくて、たとえ中国や韓国でのサービスが始まったとしても無理みたいだとか(香港・台湾・マカオ地域での繁体字中国語サービスは始まってます)。

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楽天ポイント騒動で「楽天スーパーポイント」がマイナスに

楽天市場のキャンペーン用URLにアクセスするともれなく楽天スーパーポイントがもらえるというキャンペーンが行われてたのですが、誰でもポイントがもらえることが判明して、掲示板やらブログやらでURLが公開、さらには複数アカウントを作成したり自動アカウント作成ポイント取得スクリプトが登場したりと騒動になりました。私も便乗してポイントゲット、商品購入した一人。

で、そのことに気がついた楽天側はキャンペーンを早期終了、ポイントを取り消すということに。おかげで楽天スーパーポイントがマイナスになっちゃいました。

正規取得者にはポイントを再度出していて、しばたさんはポイントが戻ってきたんだそうだけど、私にはいっこうにその様子が見られません。そもそも「正規取得者」ってどうやって判別してるんだろう。

詳しいことはCNET Japanなどで報じられてますが……なんだか楽天は高圧的な対応をしているような気がするなあ。

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2005年私的ベスト10冊

そういえば2005年の書籍ベスト10をまとめてなかったな、と思い出しました。順不同で10冊を選びます。

戦争請負会社
戦争に民間企業が参入しているということと、その結果どのようなことが起きているかということを学ぶにはちょうどいい題材だと思います。発売は2004年でしたが、読んだのは2005年だったので。(以前書いた感想:[☆] 軍政民営化の実態:『戦争請負会社』
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ
数ある著作権解説本の中でも最高の一冊だと思います。茶々入れ感想しか書いてませんけど。
刀狩り―武器を封印した民衆
刀狩り神話というものでしょうか、そういうものの存在やら、「暗黙の了解」といったものについて蒙を啓かれた思いでいっぱいでした。
萌えの研究
萌え解説書としてではなく、TRPG初体験記としてベストな1冊。でもまあ、泣きゲーや萌えゲーだけでなく陵辱ゲーまでやってみる熱心さは脱帽もの。(以前書いた感想:[☆] 薄オタによる体当たり萌えレポート『萌えの研究』
のだめカンタービレ (12)
私をクラシック音楽漬けにした原因の一つが『のだめカンタービレ』です。最新の13巻じゃなくて12巻なのは、黒木くんの青緑百句のせい。
空ノ鐘の響く惑星で〈8〉
地道に続いているライトノベル戦記ボーイミーツガールズ『空ノ鐘の響く惑星で』。最新の9巻じゃなくて8巻なのは、1冊でタートム戦を終わらせたということと、ブラドー王の魅力。それまでは頼りなさげだったけど、いい王様になりそうです。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
戯言シリーズがだらだらと続かずにきちんと終わった、ということだけで、私はもうそれだけでいいです。謎は謎のままだったとしても。(以前書いた感想:[☆] 『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』感想と、〈戯言シリーズ〉BOX発売情報
マンガでわかる小説入門
小説の書き方を漫画でやってしまう、というキワモノ企画ではあるんですが、「一次落ち作品のここがダメ」をわかりやすく書いてあるというのがたいへんよい。でもなー、わかったとしてもその欠点をなくしたものが書けるかどうかは別であって……orz(以前書いた感想:[☆] マンガで小説の書き方入門書
銀のパルティータ 運命は花嫁を誘う
デビューから3作目なんですが、一貫して同じ世界の別の場所・別の登場人物の話を書いてます。それまでの2作はいまひとつラブっぽくなかったのですが、この作品はラブっぽくていいなあ。今後に期待です。
大奥 1 (1)
キワモノかと思ったらまっとうなifものでびっくり。見目麗しい男どもよりも、吉宗公(女)が男前でとてもよいです。続刊まだかなあ。(以前書いた感想:[☆] もしも男性人口が激減したら、という物語

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『のだめカンタービレ限定版』が1月5日予約開始

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、今日届いたメールマガジン『講談社「BOOK倶楽部メール」2006年1月1日号』によると、1月13日発売予定の『のだめカンタービレ 14巻』(←Amazon.co.jpの予約ページ)にしおりとファイルをセットした限定版が1月5日10時から数量限定で予約を行うようです。値段などは不明。予約開始当日には講談社ののだめカンタービレページに詳細が出ると思います。

Amazon.co.jpセブンアンドワイiconには限定版のページができている(1月1日現在購入不可)ので、これのことかな? これと同じだとすると、値段は680円になります(通常版は410円)。

同じメールマガジンには『のだめカンタービレ15巻限定版』の予約も1月5日に始めるとあります。こちらは特典として「マングースぬいぐるみ」。着ぐるみじゃないのか。完全受注生産なので数量限定ではありません。

追記(2006/01/11):Amazon.co.jpなどで『のだめカンタービレ(15) 限定版』が予約始まってました。そして14巻限定版は即日完売の様子。当日にアクセスする暇がなくて予約に失敗しました。

追記(2006/01/13):14巻が無事発売になったわけですが、もしかしてbk1で限定版14巻が普通に買える?

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