« 『のだめカンタービレ限定版』が1月5日予約開始 | トップページ | 楽天ポイント騒動で「楽天スーパーポイント」がマイナスに »

2005年私的ベスト10冊

そういえば2005年の書籍ベスト10をまとめてなかったな、と思い出しました。順不同で10冊を選びます。

戦争請負会社
戦争に民間企業が参入しているということと、その結果どのようなことが起きているかということを学ぶにはちょうどいい題材だと思います。発売は2004年でしたが、読んだのは2005年だったので。(以前書いた感想:[☆] 軍政民営化の実態:『戦争請負会社』
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ
数ある著作権解説本の中でも最高の一冊だと思います。茶々入れ感想しか書いてませんけど。
刀狩り―武器を封印した民衆
刀狩り神話というものでしょうか、そういうものの存在やら、「暗黙の了解」といったものについて蒙を啓かれた思いでいっぱいでした。
萌えの研究
萌え解説書としてではなく、TRPG初体験記としてベストな1冊。でもまあ、泣きゲーや萌えゲーだけでなく陵辱ゲーまでやってみる熱心さは脱帽もの。(以前書いた感想:[☆] 薄オタによる体当たり萌えレポート『萌えの研究』
のだめカンタービレ (12)
私をクラシック音楽漬けにした原因の一つが『のだめカンタービレ』です。最新の13巻じゃなくて12巻なのは、黒木くんの青緑百句のせい。
空ノ鐘の響く惑星で〈8〉
地道に続いているライトノベル戦記ボーイミーツガールズ『空ノ鐘の響く惑星で』。最新の9巻じゃなくて8巻なのは、1冊でタートム戦を終わらせたということと、ブラドー王の魅力。それまでは頼りなさげだったけど、いい王様になりそうです。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
戯言シリーズがだらだらと続かずにきちんと終わった、ということだけで、私はもうそれだけでいいです。謎は謎のままだったとしても。(以前書いた感想:[☆] 『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』感想と、〈戯言シリーズ〉BOX発売情報
マンガでわかる小説入門
小説の書き方を漫画でやってしまう、というキワモノ企画ではあるんですが、「一次落ち作品のここがダメ」をわかりやすく書いてあるというのがたいへんよい。でもなー、わかったとしてもその欠点をなくしたものが書けるかどうかは別であって……orz(以前書いた感想:[☆] マンガで小説の書き方入門書
銀のパルティータ 運命は花嫁を誘う
デビューから3作目なんですが、一貫して同じ世界の別の場所・別の登場人物の話を書いてます。それまでの2作はいまひとつラブっぽくなかったのですが、この作品はラブっぽくていいなあ。今後に期待です。
大奥 1 (1)
キワモノかと思ったらまっとうなifものでびっくり。見目麗しい男どもよりも、吉宗公(女)が男前でとてもよいです。続刊まだかなあ。(以前書いた感想:[☆] もしも男性人口が激減したら、という物語

積み残しは『キリストの勝利 ローマ人の物語XIV』『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上) 』『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下) 』『いぬかみっ!〈8〉川平家のいちばん長い一日』の4冊のほか、大量にあります。

戦争請負会社
戦争請負会社
posted with amazlet on 06.01.03
P.W. シンガー Peter Warren Singer 山崎 淳
日本放送出版協会 (2004/12)
おすすめ度の平均: 4.5
5 国際関係論の前提に挑戦するPMF産業の勃興
3 軍オタには物足りないかも。
5 非経済学者が「情報の経済学」を学習する動機付けの書
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ
福井 健策
集英社 (2005/05)
おすすめ度の平均: 4
5 「オリジナリティ」の謎に挑戦
4 とにかくわかりやすい
3 著作権に関する基本書
刀狩り―武器を封印した民衆
藤木 久志
岩波書店 (2005/08)
売り上げランキング: 5,235
おすすめ度の平均: 5
5 シンボルとしての「刀」
5 日本民衆の武装と自律の歴史
萌えの研究
萌えの研究
posted with amazlet on 06.01.03
大泉 実成
講談社 (2005/12)
のだめカンタービレ (12)
のだめカンタービレ (12)
posted with amazlet on 06.01.03
二ノ宮 知子
講談社 (2005/05/13)
売り上げランキング: 119
おすすめ度の平均: 4.41
5 愉悦の一週間・沈黙の演奏会
5 ついに千秋メロメロ?
5 くろきんの憂鬱
空ノ鐘の響く惑星で〈8〉
渡瀬 草一郎
メディアワークス (2005/10)
おすすめ度の平均: 5
5 おもしろい!
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
西尾 維新
講談社 (2005/11/08)
おすすめ度の平均: 4.09
4 簡潔に完結
5 終わりを終わらせるということ
3 ん---・・・・。
マンガでわかる小説入門
マンガでわかる小説入門
posted with amazlet on 06.01.03
すがや みつる 横山 えいじ
ダイヤモンド社 (2005/10)
おすすめ度の平均: 4.17
4 あまりテクニカルなことは書かれていないけど
1 企画者の顔が見てみたい。
5 特にライトノベル作家志望の人に
銀のパルティータ 運命は花嫁を誘う
めぐみ 和季
角川書店 (2005/11/30)
大奥 1 (1)
大奥 1 (1)
posted with amazlet on 06.01.03
よしなが ふみ
白泉社 (2005/09/29)
おすすめ度の平均: 4.59
5 一気読みしてしまうおもしろさ!
4 これはクセモノな傑作
5 凛々しい!

並べてみると、自分の趣味がわからなくなるな。

|

« 『のだめカンタービレ限定版』が1月5日予約開始 | トップページ | 楽天ポイント騒動で「楽天スーパーポイント」がマイナスに »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517/7985370

この記事へのトラックバック一覧です: 2005年私的ベスト10冊:

« 『のだめカンタービレ限定版』が1月5日予約開始 | トップページ | 楽天ポイント騒動で「楽天スーパーポイント」がマイナスに »