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「なか見!検索」が始まった

Amazon.co.jpを見ていて気がついたんですが、とうとう「Search Inside」の日本版「なか見!検索」が始まりました。名称どうにかならんかったのか。

和書検索をすると「なか見!検索 結果」というタブが出てくるので、それを選ぶと出てきます。

なか見!検索 結果

さらにどんな風に検索語が使われているかを見ることもできます。

なか見!検索 詳細

さらにページの中身を見るには、Amazonでの購入記録がないとダメみたい。私は書籍をAmazonでは買わない(たいていbk1)ので、ほとんど中見えないや。アカウント認証していれば大丈夫みたい。あらかじめサインインしてないとダメのようです(私が思い違いしたのもそのせい)。

「なか見!検索」対応書籍には、商品ページ左柱の「本の情報」のところに「なか見!検索」へのリンクがつきます。書影がある本だとその真下にも。購入記録がなくても表紙や裏表紙、目次などは自由に見ることができます。

著者・出版社向けヘルプページもできています。基本的に出版社とAmazonの契約に基づいているということなんで、著者側はその本の出版社が「やってますよ」あるいは「やりましょうか」って言わないと無理みたい。

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コメント

はてなブックマークから見に来たら自分の本が検索されてたので思わずコメント(笑)。
出版時に「Amazonが将来的に全文検索機能を取り入れようとしているので、対応しようと思うが、著者として、検索されることの許可はもらえるか」と尋ねられていたので、すかさず「どんどんやってください」と答えていたんですが、やっと実現したんですね。
たしか去年の秋とかに始まる予定だったと記憶してますが……

投稿: 松永英明 | 2005.11.01 12:44

コメントありがとうございます。出版時にすでに話があったんですね。
Amazon.comで「Search Inside」がはじまったのが2003年10月下旬だったんで、日本でのサービスにけっこう時間がかかったな、って印象です。

投稿: Stella | 2005.11.01 16:14

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