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StarChartLogの検索エンジン比率

あそびやの検索エンジン比率で、いつの間にかGoogleの検索よりYahoo!の検索からの訪問数が多くなっている、という話を読んで、このウェブログの検索エンジン比率を調べてみました。

GoogleよりYahoo!の方が圧倒的に多いな、と感じたのは4月ごろ。Yahoo!がGoogleの倍になったんで驚いてしまいました。実際Yahoo!経由で来るキーワードは何故か上位にランキングされることが多く、Googleだと下位になってしまう傾向があったように思います。

Yahoo! JAPANが「Yahoo! Search Technology」を採用したのが2005年5月31日、ロボット検索主体にしたのが2005年10月3日です。このウェブログに関しては、Yahoo! Search Technology採用で有利になったということでしょうか。

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相手とはてなにポイントを支払って送るメールツール

はてなポイントの送信機能があまり使われてないらしいという記事で

とりあえず1575ポイントとか34075とか42731とか入ってくるらしいcatfrogさんのレポート待ち。

と書いたら、さっそくcatfrogさんから返答をいただきました。 ありがとうございます。

と上記は全て嘘&冗談ですが、僕がお薦めするのは投げ銭スパム。どういうことかというと、投げ銭するときには必ず一言メッセージを書き込む、それだけ。僕は初見なブログで面白かったら大体39ポイント投げ銭してた。してた、というのは最近してないということなんだけど、以前はしてた。

投げ銭スパムのススメ(投げ銭ハック)

「投げ銭スパム」はちと韜晦しすぎな気がします。

はてなのポイント送信には一言入れる欄があります。メッセージの長さに制限がありますが、はてなのIDだけわかってるけどメールアドレスはわからない人への連絡方法にも使えますね。

ブックマークやコメントとしては書けないけど、送りたい一言があるときには重宝しそう。もちろんはてなポイントを消費するわけですし、はてなユーザーじゃないと使えないわけですが。ああこうやってまたはてなへの集中化が促進されるのか。

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Firefox 1.5正式リリース

Google AdSenseでFirefoxの紹介プログラム開始というニュースがあったばかりですが、Firefoxの1.5が正式リリースされました。数日前から「そろそろ1.5の正式リリースがある」という話が飛び交っていたので予想通りということかな。 英語版だけでなく、日本語版を含めた数ヶ国語版が同時リリースです。

リリース直後に気がつけたからか、ダウンロードはすんなりと行えました。これからだと時間がかかって大変そうな気がします。

で、恒例のFirefoxバージョンアップ地獄にはまってます。Greasemonky 0.5.3はFirefox1.5に対応していません。Greaseblogにある0.6.2にしなければならないのですが、これは1.5以外には対応できてないとのこと。 上書きインストールだとうまくいきません。

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Google AdSenseでFirefoxの紹介プログラム開始

INTERNET Watchで知ったのですが、Google AdSenseユーザー対象にFirefoxの紹介プログラムが始まりました。私も右サイドバーに入れました。

アメリカ国内ではGoogle AdSense紹介プログラムと同時にFirefox紹介も行っていたようですが、今日から他の国向けでもはじめることになったようです。

今までFirefoxを使ったことがない人が紹介ボタン経由でFirefoxをダウンロードしてインストールし最初に実行した時に紹介料が入るそうです。 

Firefoxは、Internet Explorerにはないおもしろ拡張機能がいろいろ配布されてるので、私は愛用しています。というか、IEじゃないとダメな気難しいサイトを訪問するとき以外はFirefox使ってます。この機会にぜひどうぞ。

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はてなポイントの送信機能があまり使われてないらしい

Ceekz Logsにポイントの送信は機能していない?という記事が載りました。あなたのクリップボードが盗まれるという記事が100以上ブックマークされたのに1ポイントも貰わなかったという例から、はてなのポイント送信機能はあまり使われてないんじゃないかという話です。

私はこのウェブログにはてなのAccount Auto-Discoveryを入れていますが、1ポイントももらったことがありません。まあうちなんか100超ブクマなんてないから比較にならないので割愛。

Account Auto-Discoveryがリリースされてしばらくは、いくつかのブックマークに贈ったことがあります。10ポイントとか5ポイントですけど。ある時「これではいくらポイントがあっても足りない!」と贈らなくなってしまったような気がする。あ、でも最近ある人柱さんに使った金額の足しになればと100ポイントほど贈ってた。

「投げ銭文化」があまり普及してない、ということもあるんでしょうけど、公開された情報に金を支払うことに慣れていない、あるいは公開された情報にわざわざ金を支払うことをよしとしないからなんでしょうきっと。なぜなら非公開の情報(多くは金儲け)に金を支払う人は山ほどいるから。

あるいは、ポイントを払うに値する情報と、ブックマークする情報は別なのかもね。

とりあえず1575ポイントとか34075とか42731とか入ってくるらしいcatfrogさんのレポート待ち。

追記:はてなポイントをもらっていないのは、私がAccount Auto-Discoveryに入れておくべきはてなIDを間違えて記載していたからでした。贈ってくださっていたみなさん、もうしわけありませんでした。コメントで教えてくださったyukattiさん、ありがとうございます。

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Yahoo!パクリ嘘ニュースはそんなに大事件だったのか

Yahoo!ニュースそっくりの嘘ニュースページを作ってアップローダに公開した人が著作権法違反容疑で逮捕されました。Yahoo!ニュース共同通信(騙られたところ)の記事には連行写真が載ってます。なんだか重大事件みたいだ。

NHK正午のニュースでは西村眞悟議員の弁護士名義貸しで逮捕の次にきて、しかも連行映像だったので「これってそんなに重大事件だったんだ」と。

確かに手法はphisingそのものだし、嘘ニュースの出来は悪いし、共同通信って書いてあるのにロゴは毎日新聞だし、HTMLページにただ嘘記事を入れただけの安易な作りだし、嘘なら嘘とわかるような細工すらなされてないし、と、庇う点がないのですが、扱いのでかさに戸惑ってます。やっぱり「マスコミを敵に回すと容赦ない」ってことかしら。

こういう悪質ないたずらを取り締まるのに「著作権法」しかないのね。

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好きな文字を指定する壁紙ジェネレーター

はてなブックマーク経由しょーとメモ:好きな文章・単語からカッコイイ壁紙ジェネレータで紹介されたtypoGenerator。テキストボックス内にASCII文字(アルファベットや数字など)を入れると、なかなかカッコイイPC用壁紙を自動作成してくれます。

typoGenerator

こんな感じのが作れます。気に入らなかったら「text style(テキスト形式)」、「colors(色)」、「background(背景)」のどれを保持したまま、どれを廃棄するかをラジオボタンで選んで再作成させることができます。「keep」が保持で、「destroy」が廃棄ね。

できる画像は640*480なので、それ以外の解像度で使っている場合はリサイズしたほうがいいですね。

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はてなダイアリーがGoogle Analytics対応した

新規加入制限をするほどの大人気になってるGoogle Analytics、制限の成果があってか、昨日の分まで表示するようになりました。やっぱり更新頻度が低いけど。

はてなダイアリーもGoogle Analytics対応するということなんで、一度加入してたらサイトの追加できるかな、と思って見てみたら……「プロファイルの追加」ができなくなってました。すでにあるプロファイル設定のトラッキングコードを使うことではてなダイアリーも集計することはできますが、集計上いっしょに混ざってしまいます。

追加制限してるのわかってて対応表明したのかなあ、なんて余計な勘繰りをしたくなりました。

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『ローマ人の物語14』は12月末発売予定

年に一度のお楽しみ、『ローマ人の物語』14巻がbk1セブンアンドワイ iconで予約開始になってました。Amazonで見たところまだだったけど、もうそろそろ予約できるようになるのかな。

タイトルはたぶん『キリストの悲劇』。bk1トップやセブンアンドワイでは『キリストの勝利』とあったのでどっちだろう『キリストの勝利』新潮社の「ローマ人の物語」ページはまだ更新されてなかった。

ローマ帝国はついにキリスト教に乗っ取られた――帝国繁栄の基礎だった「寛容の精神」は消え、キリスト教が国教化する。それはいかにして実現したのか。

ということなんで、キリスト教国教化への歴史を扱うようです。

新潮社の「ローマ人の物語」ページによれば、2006年まで、全15巻予定ということなんで、ローマが作った長い道もあと少しになりました。こりゃ本気で西ローマ帝国の滅亡で終わってしまいそうです。ま、東ローマ帝国は「ローマ的」ではないんでしょうけど。

追記(2005/11/29):bk1の商品ページが『キリストの勝利』に変更になりました。Amazonでも予約開始しました。

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構造計算書の偽造で名前の出ている会社の本

[B面]犬にかぶらせろ!エキサイトブックスで、今話題の構造計算書偽造で耐震設計に問題のある建物の施工業者が書いた本が出てるのを知りました。木村建設の方は聞き語り方式かな。ヒューザーにいたっては著者が社長名義のものもあります。

こういう自社宣伝本ってここだけじゃないし書くのは勝手なんですが、事件が起きてしまうと場合によっては失笑を受けてしまいますね。

そういや、全部出版社が一緒ですね。しかも木村建設のとヒューザーの最初の本、著者が一緒だ。

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ココログフリー登場したけど

メンテナンス終了後最初の投稿を終え、さてどんな機能が増えたかな、と思ってトップページに行くと燦然と輝く「ココログが無料に!」の文字。PLEASYという@niftyコンテンツ会員制度に入会すると、無料でココログが利用できるコースができました。その名も「ココログフリー」。PLEASYそのものも会費無料ですので、完全フリーです。

で、ココログプラン別比較表を見たんですが……ココログフリー多機能すぎ。ココログベーシックやってる意味がほとんどありません。ココログベーシックでは使えなくてココログフリーでは使える、なんて機能もいっぱい。PLEASY会員増のためとはいえ、これはちょっとひどいんじゃ。

お知らせココログ: ベーシック/プラス/プロのバージョンアップについてによると、ベーシックをフリーと同等機能にするという計画はあるようです。

ココログのベーシック/プラス/プロのバージョンアップ予定について、以下ご報告申し上げます。
バージョンアップは3月を目標として、現在準備を進めております。
また、バージョンアップ時にココログベーシックはココログフリーと同機能となります(ただし、広告の強制表示はありません。機能についての詳細は「ココログプラン別比較表」をご覧ください)。

3月目標って……。

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依頼するところと検査を受けるところが一緒

構造計算書の偽造のニュースについて、私もマンション住民なものでいろいろ不安を抱えています。説明会のときの建築士の話が好感持てたので大丈夫だとは思いたいのですが。

で、いろんなニュースサイトを見ていたら、YOMIURI ONLINE[解説]マンション建設ブーム 指定機関急増という記事にいろいろ興味深いことが書いてありました。

民間の指定確認検査機関で構造計算のチェックを行われているのですが、なんでも、検査を早く通すところ(つまりチェックが甘くなって仕方のないところ)が繁盛し、熱心にチェックしていると依頼するところが減っていく、という傾向があったそうです。10階建てマンションの構造計算書は厚さ10cmにもなるのだとか。これをチェックするのは大変そうです。

Okumura's Blog構造計算書が偽造しやすいわけで、機械可読な形で提出させれば(ようするに電子データですね)というアイデアが出てたので、私はこれに賛成。でも、これはチェックのスピードアップと偽造を発見しにくくするってことだけですよね。

しばらく前だったと思うのですが、日本では監査が機能していないという話題がありました。「依頼して金を出すところと、監査を受けるところが一緒なので、厳しい指摘をすると次から仕事の依頼がなくなるかもしれない。だからチェックが甘くなる」という話だったんですが、これはこの確認検査機関のことも同じだと思います。

依頼することと検査を受けることが分離できればいいのですが、どうすればいいんでしょうね。

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BlogPeopleのランダムピックアップに選ばれてました

つい先ほど、BlogPeopleのランダムピックアップに選ばれていたのに気がつきました。昼12時少し前にメールが届いていたのですが、気がついてませんでした。ちゃんとメールチェックはしなきゃならないなあ。

記念スクリーンショット撮っておきました。

BlogPeople_Lucky.png

いつもならModan Syntaxで「11月23日のラッキーさん」というタイトルで紹介記事があるのですが、今日は家族サービス中なのかまだありません。明日の12時の掲載期限までにあるといいなあ。でも、どんな紹介文がつくんだろう。

追記:と思ったら紹介記事がきました。紹介文書くのに困られてたようです。月別アーカイブ作っておきました。

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発言を取り消せても痕跡は消せない

読売ウィークリーのデスクがタリウム殺人未遂事件や町田女子高生殺人事件について「いったいどうなっているのか」と題して記事を書いたのですが、よせばいいのに記者時代に経験した「女児連続誘拐殺人事件」の宮崎勤被告の部屋を取材したときのことについて、取材者による印象操作が行われたことを書いてしまいました。

その記事が11月12日に公開されたころは特に動きがなかったみたいですが、読売ウィークリーが日経ビジネスと酷似した記事を掲載したことが元でか人目に触れるようになり、11月20日ごろにブログに取り上げられはじめ→羅列型個人ニュースサイトで取り上げ→はてなブックマークやらなんやらで大騒ぎ→批判的トラックバック襲来→記事削除→他の記事もトラックバック閉鎖、となったようです。 私が見たときは十数件のトラックバックがあった記憶があります。

で、記事を削除しても痕跡は残ってしまうので、Googleのキャッシュ(←そのうち消えます)やらHTML保存してた人が公開するやらスナップショット公開やら記事をはてなブックマークに全文転載するやらと削除が意味のない状態になっていました。

読売ウィークリーのブログには、日経ビジネスと酷似した記事掲載の件についての反省の弁はありますが、記事削除の件については黙ったままです。というか、11月21日以降に記事が追加された様子がありません。

他にも、ソニーとSo-netが作ったウォークマンA販促ブログで記述の矛盾点や問題点が指摘され炎上、あえなく全面削除になってしまったということもありました。これもキャッシュやスナップショットがあらわれてます。

二つとも公的なブログですし、倫理上は問題があったとしても警察沙汰ではないということもあってか、全てを消してなかったことにし、話題が薄れるのを待とうという考え方のようです。

キャッシュやスナップショットが普通の人が見えるような場所に置くことが著作権侵害行為だとはいえ、それを抜きにしても一度世に出たものの痕跡はなかなか消せるものではありません。それこそ発端が印象操作であるとわかっていても「オタク=犯罪者予備軍」のレッテルがはがされることはないように。

追記:タイトルの日本語がおかしいので修正

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Google Analytics、高性能だけどちょっと使いづらい

Google Analyticsがほぼ無料公開して6日たったわけですが、まだまだトラブル続いてるみたい。データが11月18日までのしかでないです。「反映が遅れてるけどデータは正常に取得しています」ということなので、待つしかない。

Flash使ってグラフィカルに見せる、ってのはすごいんですけど、全体的に動作が遅いように感じてしまいます。企業ユースならともかく、個人使用にはちょっと荷が重いかな。でも「××のページを見に来た人の参照ソース(リンク元ドメイン)」なんて分析が可能なのはいいですね。

前回の記事で「解析用タグを<head><meta>の後、</head>の前に入れる」と書いたのですが、どうやら<body>以降に入れても解析するらしい。Landscape - エンジニアのメモGoogle Analytics サポートからタグ位置について返答によると、Google Analyticsサポートからは「正常に作動いたしません」という返事がきたそうですが、 <body>以降でも動いてるみたい。それだとココログプロ以外の人がマイリスト使ってGoogle Analytics使うことができますね。

私はAccessAnalyzer.comも使っているのですが、つい取りこぼしがちなアクセス者の国情報がGoogle Analyticsではちゃんと出るのがすごいです。ただ、「Japan|Tokyo|Urayasu」ってのはやめてくれ。もしや東京ディズニーランドの力?

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odologというブログサービス

昔の電車男ネタの記事にトラックバックがあったので見に行ったら、odologというブログレンタルサービスを使ってました。実はそのサービスを知らなかったのでトップページに行ってみたら、「サービス終了」の文字が。

これまでodoru-legendシリーズ「交渉人 真下正義」、「容疑者 室井慎次」を
応援してくださいまして誠にありがとうございます。

来る11月30日(水)にて、ご利用いただいておりました
odoru-legendブログサービス ≪odolog≫ を終了することになりました。

終了後12月末日までは、ご自分のブログのデータを
テキスト形式でダウンロードすることが可能となります。

また、11月7日(月)以降は、新規にブログを作成することができなくなります。

※ スタッフブログは継続いたします。

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

サービス開始は2005年3月5日とのことですので、約9ヶ月の命。

もともとが映画「公証人 真下正義」、「容疑者 室井慎次」のプロモーションサイト「odoru-legend.com」の一部で、映画の話題もひと段落したからなのでしょうけど、それにしても短すぎる。

「最新30件の記事」に昨日の記事が出てくるようだから、会員サービスを維持するコストよりはいっそ終了させた方がよかったと判断されたのでしょう。

テキスト形式でデータを手元に残せる機能があるのはよかった。

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Google Sitemapsに日本語版ができたけど

CNET Japanの記事でGoogleサイトマップ日本語版ができたのを知って、さっそく試してみました。

Googleアカウントでログインして、サイトを登録して、なになに? sitemaps.xmlか、指定した名前の確認ファイル(0バイト)を作れ、と。ではココログのコントロールパネルのファイル管理から指定した名前のファイルをアップロードしよう。

さて、確認ボタン、と……なに? 見つからない?

よくよく見ると、ココログのコントロールパネルでアップロードしたものは、大文字から小文字に勝手に変更されてたじゃないですか。で、Googleは「大文字か小文字かもちゃんとチェックしてる、と。

API経由だと変更されずにアップロードできるんですが、これだとルートディレクトリには入れられない。泣く泣く削除、と。何とかする方法ないでしょうか。

ま、sitemaps.xmlを作ればいいんですけど、1000以上ある記事ファイルを全部入れたらとんでもないことになるし、記事投稿のたびにココログに大変負担をかけそう。なんかいいアイデア募集中。

Google Analysticもまだ遊べてないです。1週間ぐらい溜め込まないとおもしろくないかな?

追記(2005/11/18):ココログ側でファイル名を大文字から小文字に変換しないようになりました。確認ファイルを置いて、Googleサイトマップが認識したのを確認。よかったよかった。sitemaps.xml作らなくてすんだ。

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Amazon.co.jpがスポーツストア開設

CNET Japanによると、Amazon.co.jpがスポーツストアを開設しました。衣料品かと思ったらスポーツなのね、と思ったら、ちゃんとウェア類も扱ってました。Amazon.comも「Sports & Outdoors」だし。

アウトドアグッズからフィットネスグッズまで、多種多様な取り揃え。わりと通販には抵抗がない分野が混ざってる分強いなあ。

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田中芳樹の新作は「キング・コング」ノベライズ?

集英社スーパーダッシュ文庫編集長の「私も言いたい!」が更新されて、それをつらつらと見ておりましたら、とんでもないことが書いてありました。 (過去ログ残らないので注意)

12月17日(土)公開の、アカデミー賞監督、ピーター・ジャクソンの映画
『キング・コング』の小説版(単行本、文庫)を私が作っています。
書き手は、あの『銀河英雄伝説』『創竜伝』『アルスラーン戦記』『KLAN』の田中芳樹先生!! これは私の二十ン年間の仕事の集大成ともいえる本です。しかも田中先生100冊目の記念碑的な出版!!
月刊少年ジャンプともコラボしており、電車の車内刷りでも宣伝します。

な、なんだってー?! あの、宿題が大量に残っている(私はもうアルスラーン戦記が無事に終わればそれでいいです)田中芳樹が、ピーター・ジャクソンがリメイクした映画「キング・コング」をノベライズだって?!

しかもこの口ぶりでは、すでに原稿が上がっている様子。秘書日記に何もなかったのでぬかった。しかも、文庫版も発売されるというのに、各種文庫発売予定表にもない。

まだオンライン書店では予約可能になっていないのですが、12月12日発売とのこと。集英社公式サイトによると、単行本(2,100円。寺田克也表紙)と文庫(650円)同時発売。

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ブログデザインサービスに頼んだら

[B面]犬をかぶらせろ!経由で、jazzanovaの日記 - 遂に完成。jazzanovaさんがaamall.jpにデザインを発注した結果が公表されました。とりあえず人柱おつかれさまでした>jazzanovaさん

タイトル画像の作り方なんかセンスいいなあ、とは思いましたが、私は残念ながらFirefoxユーザー。それよりも全体的に左によってるのが気になってしまいました。OperaでもFirefoxと同じように左に寄っちゃうのを確認。

見た目チェックはInternet Explorerでしか行っていないのかなあ。そんなこんなではてなブックマークでのコメントは辛口になってしまってます。

gotanda6さん推薦のRoys-Ceo-Blogも、Firefoxだと右柱が本文に一部かかってしまって読めない部分ができてしまいました。ウィンドウ最大化しても一緒だから、このへんCSS実装の差かなあ。いろいろとプロ根性を感じますけどね。

追記:続・ネタでデザインを依頼してみる。を見ると、Internet Explorerでも同様に左に寄ってました(by jazzanovaの日記についたコメント)。どうなってるのいったい。

追記(2005/11/17):修正が入って、Firefoxでも問題がなくなりました。

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Naxos Music Library オープン

クラシック音楽を廉価で提供するレーベルのNAXOSが、以前から噂にはなっていた音楽配信サービスを開始しました。その名もNaxos Music Library。携帯電話用着信音サービスや海外サービスはすでに行われていましたが、とうとう日本の一般向けにも開始です。

てっきりダウンロード型サービスかと思ったら、ストリーミング型になりました。月額1890円(税込)。NAXOSのCD約2枚分。もちろんCD何枚分でも聴けます。ダウンロードしてiPodで聴きたかったらiTunes Music Storeでどうぞ、ということらしい(NAXOSから出ているCDが入っているのを確認しました)。

ブラウザは、どこぞの音楽配信サービスと違い、何を使っても大丈夫です。フォーマットはWindows Media Audioなので、WMAが聴けるプレイヤーがインストールされていれば使えます。まずは15分間体験をしてみてはどうでしょう。

ただ、退会時にメール送らなきゃならないというのがネック。オンライン退会処理ができないものかなあ。

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「取締役管理人」があるなら

ITmediaニュースにひろゆき氏、ドワンゴ新会社の「取締役管理人」にという記事が載りました。ドワンゴはCMに2ちゃんねるでよく使われているアスキーアートを使ったり、自社で配信している着信ボイスにひろゆきの声を入れたりと、わりとひろゆきと親しい様子なので、取締役の一員になることについてはあんまり驚きはないのですが、そこで肩書きが管理人かよ。

というネタをIRC#goingmywayで振ったところ、kengoさんが「取締役ブロガー」と。

こういうのは言った者勝ちなので、いまのうちにリストアップ。

  • 取締役カリスマブロガー
  • 取締役アルファブロガー
  • 取締役アルファギーク
  • 取締役スーパーハカー
  • 取締役フリーター
  • 取締役ニート

株式会社はてなあたり、CTOの肩書きがそのうち「取締役アルファギーク」になりそうな気がします。

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Google Analyticsがほぼ無料公開

Googleがアクセス解析ツールGoogle Analyticsを公開しました。以前Urchin on Demand」 と呼ばれていたものらしいです。500万PV/月の上限がありますが、AdWordsアカウントがあるとこの上限がなくなるようです。AdWordsのサービスとして無料化したのかな。 Google AdSenseとの連携機能があるのは重要。

各種ニュースサイトでは企業ユースとして書いてますが、別に個人であっても大丈夫のようです。<head><meta>の後、</head>の前にトラッキング用Javascriptを呼び出さなければならないので、テンプレートをソースレベルでいじれないブログサービスでは使えないのが難点。

私も導入してみたんですが、トラッキング用Javascriptチェックに少し時間がかかってるみたいで、まだレポートが出ません。 12時間以内、といっているのでしばらく待ってみます。

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Webページの裏世界って何よ

デジタルARENAでWebページの裏世界を作るソーシャル・ブックマークを覗いてみようという記事が出ていて、「ええ? ソーシャル・ブックマークって裏世界だったの?!」などと思って思わずブックマークしました。 ちなみにはてなブックマークでの反応はこんな感じ。

はてなブックマークが話題になったのは別にこれが最初じゃない。子供にブログぅ?!…ブロガーたちが大ブーイングという記事で、はてなブックマークでの反応が記されてます。この記事のブックマークコメントもなかなかすごいもんです。

煩悩是道場で早速「裏世界」という言葉の暴力-インターネットに「裏」などないという記事が出ています。どうやったら裏の世界を見ることができるのか?なんて言い方は、「悪いところを見てみたい人にこっそり教えます」みたいないかがわしさを感じてしまいました。

はてなブックマークでコメントがなされることについては以前から(MyClipも含めて)ありましたが、今回のは「教えてやる」といういやらしさも一緒に感じてしまいました。

私個人としては「裏」は存在すると思ってます。ただしそれははてなブックマークではありません。もちろん2ちゃんねるでもない。 私にとっての「裏」というのは、検索では行けないところ。わざと他のページからのリンクがなされないようにしていたり、認証をかけられているような場所。ある程度の知識がないと見ることすらできない場所のことだと思っています。……あれ? mixiは裏?

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EZwebサイト「のだめクラシック」

「亡き王女のためのパヴァーヌ」が「亡き王女のだめのパヴァーヌ」に見えるこのごろ。ITmediaのEZwebサイト「のだめクラシック」をオープンというという記事を見て、auユーザーの私はつい入会してしまいました。

なぜソニーピクチャーズなのか、ソニーミュージックエンターテイメントではないのか、そもそもキングレコードは何してるんだ、ってのはさておき、「のだめカンタービレ」に出てくるクラシック音楽の着うたや、のだめの画像の待受画像が配布されています。月々315円(入らないと落とせません)。

クラシックの着うたは探すのが大変なので、こうやってまとまってると便利だなあ。でも、着信音向きじゃないのが多いや。

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自分のブログが祭られてしまったらどうすればいいの?

日経BPデジタルARENAで短期連載していた「ブログで自滅する人々」が終了しましたの第4回が公開されました

  1. ブログで自滅する人々(第1回)~ブログで「祭られる」人々
  2. ブログで自滅する人々(第2回)~「祭り」はこうして進行する
  3. ブログで自滅する人々(第3回)~彼らはなぜ「祭られた」のか?
  4. ブログで自滅する人々(第4回)~「祭って」いるのは誰なのか

第3回までは「どうまとめるんだろう」と期待していたのですが、おもいっきり期待はずれの結末でものすごく残念です。

「誰が祭っているか」なんてのは私は興味がありません。「祭られてしまったらどうすればいいか」それが知りたいんです。

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RMTと著作権と「CMカット問題」

INTERNET Watchの「RMTによる取引は著作権法に触れることはない」ACCSが回答という記事をIRCで話題にしたら、「ネットゲームは死んだ」とか「多くのMMOをやった身としては著作権に触れていて欲しいな」なんて反応(特にMMORPG経験者)がありました。はてなブックマークでコメントした人の反応が冷静なのと大違い。

最近のMMORPGはやってないのですが、ゲーム内通貨やアイテムを現金で販売する(リアルマネートレード、略してRMT)ためにBOTやチートが横行していて、普通に遊ぶ人が阻害されたり、ゲーム内通貨のインフレが起きたりしているんだそうです。規約違反でアカウントを停止しても、また新たなアカウントを取ってくるんだそうで、いたちごっこ状態。で、何が何でも法規制したい人が「著作権法」違反ということにしたくて質問したような気がします。

でもこれって、どう見ても著作権法の拡大解釈。デュープ(同じアイテムデータを複数作る)は複製権を犯しているということにしたいようですが、データがあるのはゲームサーバの中のままなので、それも違うだろう、と。

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『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』感想と、〈戯言シリーズ〉BOX発売情報

以前「戯言シリーズ最終巻の発売日決定」という記事で紹介した『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』がとうとう発売になりました。ほんとに終わったんだなあ、としみじみ。

ハッピーエンドでした。正直もっと殺伐としたのを期待してたのですが、「11月だから人死にが出ない(ネタバレ)」ってのをうっかり失念してました。一番最後は、「西尾維新ならもっと捻るよな」と思うところを見事に外してくれました。直球ストレートハッピーエンド。

でも「納まるものが全て納まった物語」「世界物語の終わり」には私の感想は5割増しになるんだよね。 死者に鞭打つことはしないというか(ひどっ)。

謎関係は、見事なほどに暗喩のみ、という形になってしまいました。考察チャットなんてやりたくなってしまうぐらいに。

今後、『零崎双識の人間試験』みたいな番外編は出ても、いーちゃんと玖渚友の物語は絶対ありえない。いや、いーちゃんのこれからの活躍は見てみたい気もするけどね。でもそれすら番外編でしかありえない。

で、帯に

〈戯言シリーズ〉限定コンプリートBOX(仮称)
限定24014セットオールシリアルナンバー入り
2006年春予約開始予定!!

とあるのはなんなんですか講談社。また愛憎版愛蔵版商法ですか?

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はてなリングって何が楽しいんだろ

昨日始まった「はてなリング」、Web2.0時代の「ウェブリング」との触れ込みなんだけど、なんというか何が楽しいのかよくわかりません。

ウェブリングというとWebRingとかWebRing Japanなんでしょうけど、帰属意識を満足させる意味以上になかったような気がします。

はてならしく、登録した日記やブログのRSSを読み込んでアンテナ表示してたり、そこからはてなブックマークの注目エントリーを抽出したり、というのが目新しいけれど、その注目エントリーにリング趣旨とは関係がないものも入ってしまうのが難点かな。

はてなリングで、他人の日記やブログを登録できてしまうということが判明しています。そのうち揉め事になりそうな予感。HsbtDiaryでのまちゅさんのコメントの「Account AutoDiscoveryを使った認証」ってのはいいアイデアだと思います。

とりあえずbookライトノベルリングはてなブックマーカーには参加。TRPGには心惹かれるけど、ここ数年遊んでないからなあ。

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AmazonでインテリアやDIY商品

ネタフルの記事「Amazon - DIY・ガーデン・ペット」「Amazon - インテリア・収納」で知ったのですが、Amazon.co.jpがまた取扱商品を増やしているようです。

以前から「ホーム・アンド・キッチン」で掃除機などの生活家電や暖房器具などの季節家電を取り扱うようになってましたが、まさかDIY・ガーデン・ペットだとかインテリア・収納といったものを取り扱うようになってるとは。

どうしてもAmazonというと「書籍あるいはCDやDVDといったメディア商品通販サイト」というイメージが強いですし、通販サイトというよりネット書店というカテゴリーに入れたりします。でもどんどん取り扱う商品の幅を増やしてますね。

Amazon.comでは衣料品も取り扱ってるので、Amazon.co.jpのほうも仕入れさえなんとかなれば始めるかもしれませんね。

あー、でも、Amazon.co.jpにはそれより先に Honor System はじめてもらいたい。

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Google AdSence紹介制度がはじまった

Google AdSenseにログインしたら、突然利用規約の承認を求められたので何かと思ったらAdSense紹介アフィリエイトが始まっていたのでした。

なんでも、紹介したユーザーが100米ドルの利益を上げると、紹介料として100米ドル獲得できるというもの。

実際100米ドル稼ぐのって大変そう。というか、うちのサイトだと2年ぐらいかかるんじゃないかと思うほどですけどね。でも100米ドルって大きい。

右柱にボタンを設置したので、これ経由でAdSenseに入会してもらえると私がうれしいです。

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新風舎もライトノベル新レーベル「Jam novels」

情報入手したまま書くのを忘れてたんですが、共同出版事業で有名な新風舎がライトノベルの新書ノベルズレーベル「Jam novels」を11月25日創刊、だそうです。

といっても、新風舎のサイトには情報が見当たらなくて、アニメイトに特集ページができてました。

まずは2冊、異世界ファンタジーっぽい『TOWA』と、百合っぽい学園モノの『ガールズライフe』 。SSMGの人の日記によると、第2弾は3月予定だとか。ちとテンポ遅いなあ。

それにしても、最近のライトノベル新レーベルは新書ノベルズサイズが多すぎな気がします。

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ブログの書籍化予想市場

void GraphicWizardsLair( void ); // 予言「古川 享 ブログ書籍化」のブックメーカー倍率は1.1倍という記事を読んで、こういう予想市場すると面白いかな、とはてなアイデアに「書籍化しそうなブログの予想市場を「総選挙はてな」のように。」というのを作ってしまいました。

つーても、夢見て走れで指摘されてるみたいに、「書籍の宣伝戦術として、あらかじめ内容をblogで連載しておく方法」 ってのはあるだろうし、各ブログサービスの有名人ブログってのは書籍化前提でやってるような気配あり。でも人気がなかったら書籍化しないだろうから、予想市場が成立するかな?

外国での「ブログの書籍化」というと、『サラーム・パックス―バグダッドからの日記』が有名(原書『Salam Pax: The Clandestine Diary of an Ordinary Iraqi』)。あとは『バグダッド・バーニング―イラク女性の占領下日記』か。でもこれって『Baghdad Burning: Girl Blog From Iraq』より出版が早いんですよね。あれ、イラク関係ばっかりだ。

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ライトノベル新レーベル「ZIGZAG NOVELS」

IRCで藍澤優さんから教えてもらったんですが、2006年1月5日にまたライトノベルの新レーベルができるそうです。名前は「ZIGZAG NOVELS」。

2006年1月5日、ライトノベルの新レーベル「ZIGZAG NOVELS(ジグザグノベルズ)」が創刊します。エンタテイメントをコンセプトに、 SF、ファンタジー、伝奇、スタイリッシュホラー、ミステリー&サスペンス、ラブコメディーなど、幅広い内容でお届けします。

現在はオンラインマガジンとして、エッセイや投稿作品の掲載が行われています。投票数が多かった投稿作品は書籍化・パピレスで有料電子書籍として販売するそうです。

ZIGZAG NOVELSでは原稿募集しています。いったんオンライン掲載してから、書籍出版するかどうかを決めるみたいです。枚数規定がないようですが、上限下限なしなんでしょうか。

しかし、リーフ出版か。Leaf Novelsというボーイズラブノベルズのイメージが強いんですよね。

追記(2005/11/26):Amazon.co.jpで『スコーピオン』『幸福眼少女―エンジェルアイズ―』の予約が始まってました。

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2005年11月のAmazonカスタマーズチョイス

2005年11月のAmazon.co.jpカスタマーズ・チョイスが発表になってました。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー
扶桑社 (2005/06/28)
売り上げランキング: 214
おすすめ度の平均: 4.8
5 リリー好きな人に勧めたいです
5 説明できない切なさのかたまり
5 ママンキーの人生
大人の科学マガジン Vol.9 (9)
大人の科学マガジン編集部
学習研究社 (2005/09)
売り上げランキング: 1
おすすめ度の平均: 4.73
5 想像以上。。
4 子供が大喜びでした。
5 子供も感動
リサとガスパールのレストラン
アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン 石津 ちひろ
ブロンズ新社 (2005/10/20)
売り上げランキング: 65,793
おすすめ度の平均: 5
5 やっとでました。
5 まったくこの子たちったら・・・

うーん。全部未読だ。 『マンガ嫌韓流』が結局カスタマーズチョイスに入らなかったのはどうしてだろう。一時の爆発的な売上から落ち始めてるしなあ。

大人の科学マガジンの最新号はピンホール式プラネタリウムだったのか。うっかりしていた。

リサとガスパールシリーズ、うちの子が気に入ったらいいな、ということでチェックしておきます。

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金バイエルがあるとしたら

子供のバイエル 上 (1)

実家で使わなくなったピアノをがめてきたのはいいのですが、腕がなまりまくってました。昔は「エリーゼのために」ぐらいなら弾けたものなのに、ぜんぜんダメだなあ。

仕方がないので「子供のバイエル 上」からやりなおしです。通称赤バイエル。ほんと、考えてるのと同じように指が動かなくてつらいです。

新版 こどものバイエル〈下巻〉

この全音の子供用バイエルの下巻は黄色なんですが(通称黄バイエル)、私の場合はピアノの先生が何故か下巻を音楽之友社版にしたために、青バイエルと呼ぶようになってしまいました。 裏表紙が真っ青なんですよ。

そんなわけで、ついダンジョン&ドラゴンズ新和版の「赤箱」「青箱」みたいだなあ、と思ってふと気がついたら「金バイエルなんてあったらどんなのだろうか」と。

D&Dの金箱がイモータル(不死者。多神教の神みたいなもの)になるためのセットなのですから、金バイエルはやはり神のごとき超絶技巧のオンパレードなのでしょう。

でもそんなのバイエルじゃなーい!

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『グレアム・ヤング毒殺日記』が人気

何の気なしにbk1のトップページ見てみたら、『グレアム・ヤング毒殺日記』が11月3日の売上トップになってました。静岡県の女子高校生が母親を毒殺しようとしたとの疑いで逮捕された事件で、その少女が影響を受けたのがグレアム・ヤングだと報じられたからのようです。

bk1の11月3日の売上TOP

そしてbk1の書籍紹介ページには※11月下旬重版予定です。の文字が! 重版するんですか!!

Amazon.co.jpでは新刊は取り扱ってなく、マーケットプレイスの価格が暴騰しています。6,999円というすごい価格になっていましたが、スクリーンショットを撮る前に売れてしまいました。

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どうしてAmazonには協力的でGoogleには反発するのか

ITmediaニュースの「Amazon、有料で書籍本文にアクセスできる新プログラム開発中」という記事の最後の部分、出版業界にとっては、Googleは敵でAmazonは味方なのかなあ、なんて考えさせられました。

書籍のデジタル化をめぐってはGoogleが全文検索プロジェクトで出版業界からの反発を招いているのに対し、Amazonでは協力的な姿勢を強調。発表資料では出版業界からのコメントとして「出版業界にとって、出版社と作家が公正な対価を受け取れるデジタル配信の新しいビジネスモデルを模索するのは重要なことだ。Amazonがデジタルコンテンツ市場拡大のための革新的な新プログラムを開発する中、われわれは同社と協力できるのを心待ちにしている」(Holtzbrinck Publishersのジョン・サージェントCEO)との談話を掲載している。

Googleに対してはアメリカの作家団体Authors Guildやアメリカ出版社協会が全文スキャンは著作権侵害に当たると訴えているんですが、Amazonでそういう声は聞こえない。マーケットプレイスが始まったときは反発の声も聞こえたんですけどね。(ITmediaニュース「米作家団体がGoogleを著作権侵害で提訴」、「出版社団体もGoogleを提訴」)

やっぱ「取引がある」ってのは重要なのかな。「Search Inside the Book」(「なか見!検索」)で販促効果が認められたのかな。それともAmazonは出版社個別に契約をしてるのかな。

Googleのほうも、著作権が消滅した書籍は全文検索できるようにしてるんですけどね(ITmediaニュース「Google、著作権消滅書籍の全文検索スタート」)。出版社・著作者は少なくとも絶版書籍の著作権は抱え込まなくて、ぜひ公開して欲しいと思うのはユーザーの勝手な言い分なのかなあ。

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Amazonがページばら売りなどの新プログラム開発中

最近Amazonネタ多いなあ。でもAmazonアソシエイトやってるからってわけじゃないの、と言い訳しつつ、ITmediaニュースで報じられた「Amazon、有料で書籍本文にアクセスできる新プログラム開発中」という記事について。

このうち「Amazon Pages」は、1冊の本の中で必要なページだけをオンラインで購入できる“バラ売り”プログラム。例えばマーケティングに関心のある起業家が、ビジネス書の中から必要な章だけを選んで購入するといった使い方ができる。

ばら売りといえば週刊ポストがeBookJapanとやってる記事のばら売りがあるんですが、こちらは成功してるんでしょうか。

確かに「この部分だけ欲しい」って需要はあると思います。Amazonが雑誌までやってくれるかどうかはわかりませんが、「雑誌のこの部分だけ欲しい」ってのはいくつか。特にTRPG雑誌で。

雑誌に関しては「できればまとめて買って欲しい」と出版社は思っているでしょうから、対応するかどうかはわかりません。Amazonは出版社との協調関係を維持したいでしょうしね。

もうひとつ開発中の「Amazon Upgrade」は、なかなかやるな、と思わせる内容。

「Amazon Upgrade」ではAmazon.comで買った本をインターネットでもアクセスできるよう、有料で“アップグレード”することができる。例えばJavaプログラミングの本を買ったソフト開発者がこれを利用すると、Webを通じていつでもその本の全文を参照できるようになる。

(強調は私)

つまり「Amazon Upgradeを使って全文検索させたかったらその本をAmazon.comで買え」ということです。やるな。

でも、「なか見!検索」で勝手に単語を分けて余計な部分を結果として出してくれたAmazonの検索能力に不安があります。フレーズ指定ってどうやってやるの?

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ぺんぎん書房が破産宣告

ルクダルのだるだる日記経由きづきあきら 缶詰の地獄:ぺんぎん書房の倒産と今後の私について

本日公表しても良いと許可をいただきましたので、お知らせさせていただきます。
ご存知の方もおられるかと思いますが、私の執筆先であるぺんぎん書房が破産宣告をいたしました。
また、出版された単行本も絶版となります。購入をお考えの方がおられましたら、書店にあるうちに保護してやってください。

省略している部分にはもっとせつなくて生々しい記述があります。

今のところぺんぎん書房公式サイトには動きがないのですが、COMIC SEEDのサイトにはこんな告知があります。

◆休刊のお知らせ◆
突然のご報告になりますが、株式会社ぺんぎん書房の清算に伴い、COMIC SEED!は休刊させていただく事になりました。
11月3日(木)に当HPも更新し、全コンテンツが消え、本誌自体も読めなくなります。
創刊より3年余り、読者の皆様のご声援、本当にありがとうございました。

11月3日以降全コンテンツ消去と言うのはつらいなあ。

私個人としては、COMIC SEED休刊以上に『福音の少年 Good News Boy ~錬金術師の息子~』や『ブッシュ妄言録』の絶版のほうがつらいです。

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「なか見!検索」が始まった

Amazon.co.jpを見ていて気がついたんですが、とうとう「Search Inside」の日本版「なか見!検索」が始まりました。名称どうにかならんかったのか。

和書検索をすると「なか見!検索 結果」というタブが出てくるので、それを選ぶと出てきます。

なか見!検索 結果

さらにどんな風に検索語が使われているかを見ることもできます。

なか見!検索 詳細

さらにページの中身を見るには、Amazonでの購入記録がないとダメみたい。私は書籍をAmazonでは買わない(たいていbk1)ので、ほとんど中見えないや。アカウント認証していれば大丈夫みたい。あらかじめサインインしてないとダメのようです(私が思い違いしたのもそのせい)。

「なか見!検索」対応書籍には、商品ページ左柱の「本の情報」のところに「なか見!検索」へのリンクがつきます。書影がある本だとその真下にも。購入記録がなくても表紙や裏表紙、目次などは自由に見ることができます。

著者・出版社向けヘルプページもできています。基本的に出版社とAmazonの契約に基づいているということなんで、著者側はその本の出版社が「やってますよ」あるいは「やりましょうか」って言わないと無理みたい。

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