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読み物としてのWikipedia

Wikipediaはとかく「分野が偏っている」「間違った記述がある」などの批判があるのですが、読み物サイトとしてみたらとにかく面白くてしょうがない。

まず、記述が早い。先日『刀狩り―武器を封印した民衆』という本を読んで、それについて紹介文を書こうとしてWikipediaの記述を見たら、この本に書いてある情報に対応した記述になってました。もう書くことがありません。ちなみにYahoo!辞書に登録されている大辞泉の記述は、通説そのままを三行ほどで書いてあるだけ。この「記述の早さ」の暗黒面として「議論が分かれている項目では編集合戦がおきやすい」ってのがありますけどね。

そして本題。「無駄に充実した項目が存在する」。はてなブックマーク経由で見つけた「枕投げ」。どうしてここまで充実させることができるのか、と思ってしまうほど。英語版では割とそっけない記述(日本語版との比較)なのを考えると、日本語版のパワーはどこから来たのか、などと考え込んでしまいます。

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」も、「どうしてこんなのが詳しいんだ」と思ってしまったのですが、英語版はもっと充実してました。英語版が充実しているのは出所がアメリカだからってこともあるでしょうし、Wikipedia編集層にこういうネタを面白がる人が多そうだってこともあるんでしょうか。

家の百科事典をひたすら読みまくるという休日の過ごし方をしたことがある人にとっては、Wikipediaは時間がなくなるほど楽しいです。

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» Wikipediaは死んだ [罵詈総論(ニュースを騙る)]
少なくとも日本版のWikipediaは死後硬直を起こしている。 コミュニティの問題と言うより、管理者の老害の方が甚大だと思う。 最近、肝心な項目の放置多いしね。 余計な口出ししかしない。仕事はしない。 政治的な事にクビ突っ込んでいるだけ。管理者投票などに投票するのも管理者ばっか。老害管理者によるWikipedianいじめは止まらない。 おかげで優れた才能のユーザーはみんな辞めていく。 逆にIPで滅茶苦茶書いていくユーザーは�... [続きを読む]

受信: 2006.01.17 19:47

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