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ネットでの悪口に悩む店

新宿にある飲食店「和の雫」についての情報をお求めの方は、他のサイトにお回りください。行ったこともない店の評価はできません。

BLOG界の出来事で紹介されていたMSエンタープライズ業務日誌:ブログの破壊力に、こんなことが書いてありました。

某新宿にあるお店(和の雫)から相談を受けたのだが・・・その和の雫はブログに悪口を書かれて困っているらしい。ただ個人のサイトに悪口を書かれているだけならしょうがないとしよう。現在『和の雫』でgoogle等検索をすると上位にそのサイトが出てきてしまうのである。

問題の店名でのGoogle検索の結果は、6月26日午前9時現在で48件。上位に来ている大半がウェブログや掲示板での酷評で、ぐるナビの宣伝ページよりも上位にあるものもあるぐらい。検索順位下位になると、同名サイトを運営しているだけのところも出てきますが、半分以上がその飲み屋の酷評。Yahoo!検索の結果だとさらに酷いことに。ぐるナビにしろ他の宣伝ページにしろ、「和雫」であって「和の雫」ではないんですよね。「の」一文字の有無でこんなに検索結果が違ってくるとは。

6月26日午前9時現在で一位になっているページは、トラックバックがいくつかあって、トラックバックのないものを含めるとそれなりに被リンクがあるようです(1470.netのblogmapでは出てこなかったけど、はてなダイアリーでの言及リンクは7件ほど出てきた)。検索にひっかかるページそのものの少なさとあいまって、上位になるべくしてなったと言えます。

最近の検索アルゴリズム動向を調べていないのですが、基本的に検索の順位は「どのくらいの頻度で検索文字列が出てくるか」「その文字がどのくらいの重要度(見出しになっている・強調されているなど)にあるのか」「そのサイト、あるいはそのページにどのくらいリンクが集まっているか」「どのような言葉でリンクされているか」などの基準で算出されるようです。ウェブログがいくら検索で上位にきやすいとはいっても、「ウェブログを更新していれば上位に来る」なんて簡単にいくわけではありません。

また、いくら一番上が酷評だからといって、それをすぐに信じ込むほど客はバカじゃありません。今回の場合は、「ウェブログだから」というより、「ネットで話題のされなさ」が、酷評記事を際立たせたんだろうと思います。そして、客は結構GoogleやYahoo!の検索結果を店選びの参考にしてるんだな、と思いました。

検索で酷評のページが出ないようにしたいという気持ちはよくわかりますが、サクラなページの量産だとか、SEOスパム、Googleに圧力かけてGoogle八分を狙うなどの本末転倒な方法はとらないでいただきたいものです。

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» 050628メモ [gekka blog]
[☆] ネットでの悪口に悩む店 私がネットで商売やってわかったことは「悪口書かれるような対応はしない」「してしまったら誠心誠意フォローする」ということだけだなぁ。粉飾するより中身をきちんとさせる方が早いしラク。 北海道新聞 環境・自然・科学 | 羅臼のシャチ集団座礁死 原因は流氷の急南下 ふむ。 Broadband Watch編集部ブログ: HD楽曲配信を実際に購入 あぁぁ。たしかに携帯プレーヤーでの対応は微妙かも。(iPodならアップルロスレスというのもあるにはあるが) 高音質化できる環境(プレー... [続きを読む]

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