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スーツに搾取されるアーティスト

テレビ神奈川の「sakusaku」登場キャラクターの「増田ジゴロウ」が今週で降板ということになりました。作者のDice-kさんのウェブログによると、どうやら著作権がらみでトラブルがあった模様。

結局、何の知識もないまま 上の人間が

著作者との契約を拒み続け

次から次へと他企業と契約をし

法的につじつまが合わなくなったので

個人を潰そうといったむちゃな働きをしたからです。

(中略)

ボクが実家に帰っている間に勝手に知らないオヤジに

著作権あげるような馬鹿なことは、もうやめて下さいね。

それと、法務部を早くつくって下さいね。

こういうの聞くと、どうもコンピュータ業界における「ギーク(技術者)vsスーツ(経営者やビジネスマン)」を思い出してしまいます。アーティストは芸術やエンターテイメントを作ることに長けているが、それを金にするのはあまり得意ではない。スーツな人は芸術やエンターテイメントを作ることはできないが、それを金にするのは得意。アーティストとスーツが協力しないとどうにもならないのだけど、どうも両者はなかなか分かり合えないよう。アーティストは「スーツに搾取されている」と思うし、スーツは「アーティストがバカにしている」と思っている、みたいな。

この件を「ギークvsスーツ」と同様のものとしてみていいかわからない(スーツの顔をした詐欺師、って可能性もある)のですが、 現在のコンテンツ産業においての契約が非常にあいまいなまま放っておかれがちなのが根本原因だと思います。ていうか、法務部ないのかよ>テレビ神奈川

今週金曜日(7月1日)に降板についての説明が番組中で行われるようです。どのような説明があるんでしょうか。

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