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『ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く』

出版のことを紹介したのがだいぶ前なのに、読めたのは今、ってのはちょっとなんですが。

ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く 世界的ベストセラーの知的冒険ガイド
サイモン・コックス 東本 貢司
4569638856

世界的ベストセラーで日本でもかなり売れた『ダ・ヴィンチ・コード』()()の解説本です。『Cracking the Da Vinci Code』というカッコイイタイトルだったのに、訳でこんなショボいタイトルになってしまったんだー、とちょっと悲しい。

訳が少々問題あり(重大なのは種本のひとつ『マグダラとヨハネのミステリー』を『テンブル騎士団の啓示』と原題直訳してしまってる。本が探せません)なのですが、種本を読むまでもないが『ダ・ヴィンチ・コード』の元ネタを知りたい向きには手軽かと。種本である『レンヌ=ル=シャトーの謎』や『マグダラとヨハネのミステリー』が読める・読んだことがある人には新たな見地が得られることはないと思います。ただまあ、両方とも重いし高いので無理に勧められないのも事実。

『ダ・ヴィンチ・コード』もそうだけど、本を真に受けて「バチカンは真実を隠している!」なんてやっちゃうと揉め事の元。私はあくまでエンターテイメントとして楽しんでます。

この春、TVで『ダ・ヴィンチ・コード』を元ネタにした番組がいくつかあったそうです。思えばTVをまともに見ていないのがまるわかり。解説本も『ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く』だけでなく『ダ・ヴィンチ・コードの「真実」』『ダ・ヴィンチの暗号を解読する』というのも出てます。解説DVDまである。アメリカでの便乗本の数ほどではないですけどね。

便乗といえば、この『ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く』であげられた三冊の種本のうち『石膏の壺をもた女:マグダラのマリアと聖杯』は未訳だったのですが、英知出版から『マグダラのマリアと聖杯』というタイトルで6月1日発売予定です。Amazon.co.jpセブンアンドワイ iconで予約できます。

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【目次】 東方三博士の礼拝――ダ・ヴィンチの隠蔽工作 アルビ(アルビジョア)十字軍――異端撲滅運動 アンク(アンサタ)十字――ジャック・ソニエールのコレクション マヌエル・アリンガローサ――オプス・デイの枢機卿 アスモデウス(アマシュダイ)――鬼形の守護神 ア..... [続きを読む]

受信: 2005.05.09 14:36

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