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「小説TRIPPER春季号」で特集『ポストライトノベルの時代へ』

小説TRIPPER (トリッパー) 春季号 [雑誌]

モノグラフから、朝日新聞社の文芸誌「小説TRIPPER (トリッパー) 春季号」で、「特集ポストライトノベルの時代へ」ということで、大塚英志と斎藤環の対談や、乙一と冲方丁へのインタビュー、中島梓と笠井潔による評論が掲載されます。

出版社 / 著者からの内容

紹介出版界を席巻する「ライトノベル」に、小説トリッパーが真っ正面から斬り込みます! これまで他誌が取り上げてこなかった「ライトノベル」の可能性に迫る徹底特集です。

巻頭を飾るのは大塚英志氏と斎藤環氏による対談「ライトノベルの言説について」。ライトノベルの文学的評価をめぐり、白熱した対論が展開されています。

ライトノベルの第一線で活躍中の注目作家への長時間インタビューは、“ライトノベルから本格的な読書が始まった”乙一氏の「ライトノベルと、ガラスのコップ」、そして“いまライトノベルにもっとも足りないのは批判です”と語る冲方丁氏「多文化主義からファクトリーへ」の2本立て。

評論企画は、中島梓氏の「ライトノベルの最大の特徴は、『決して大人にならぬ幼生たちの世界』」と論じた「幼年期は終わらない」、もう1本は笠井潔氏の『イリヤの空、UFOの夏』など“セカイ系”作品に注目した「社会領域の消失と『セカイ』の構造」で、いずれも世代論に収まらない社会学的な視座から、「ライトノベル」の核心に迫っています。

注目は中島梓による「幼年期は終わらない」と題した評論。他の各氏は今までもいろいろな雑誌や書籍でライトノベルに関する言説を行ってきた人達ですが、中島梓は私が知っている限りではこの分野に関しての評論は行っていなかったはずです(近接分野や個別の小説に関してはやってたと思いますが)。

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