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Wikipediaの今後、集団知と集団浅慮

あけましておめでとうございます。今年の三箇日は嫁としてよりも病人として過ごしてしまいました。

YAMDAS現更新履歴の試練を迎えるWikipediaを読んで、そういや最近野尻ボードで似たような話題で盛り上がってたな、と思ったら、Moleskin DiaryのWikipediaとアンチエリート主義でうまくまとめてました。

日本でのことわざに「三人寄れば文殊の知恵」というものがあるように、集団でわいわいがやがややっていると一人で考えていたのでは出てこない知恵がポンとでてきたり、ってのはよくあります。ブレインストーミングという行為はそういうものを出すための方法ですし、IRCでだべってると自分でも思いもよらないアイデアが浮かんできたり、なんてこともあります。

ところが、日本のことわざには「船頭多くして、船、陸に上がる」というものもあります。方向性を示したり寄り道を修正できる人がいないと見当違いの方向に行ってしまう、というやつです。ちょっと違うけど集団浅慮というのもあります。意見の一致や結束力の強化に視点が行って正しい状況判断や意思決定ができなくなってしまう、というやつ。たとえが悪いですが集団いじめなんか典型的。

Wikipediaは主に日本語版を見ていますが、集団知がうまくいっている項目もあれば、集団浅慮があらわれているものもあり、で質の落差が激しいように感じます。しかし自分で書きなおすには知識がなかったり著作権がらみの問題もあったりで二の足を踏んでしまいます。いったん出されたものをダメ出しするのって、それこそ集団浅慮が働くことですし。もちろん、Wikipediaだけの問題じゃなくて、はてなダイアリーのキーワードでも起きてます。

moleskinさんの記事で最後に書いているように、「専門知vs集団知」というものも今後の展開の中に入ってくるのでしょうか。

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