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書籍レンタルの使用料は、作家には三割しかいかないらしい

2004年の著作権法改正で書籍・雑誌の貸与権が認められてしまったのですが、その権利集中管理を行う出版物貸与権管理センターが、平成16年12月2日付で、著作権等管理事業者として正式に登録されたようです。

ごたごたやってますがそれでもなるようになるのかな、と思ったら、benliに、出版物貸与権管理センターがとんでもないことを言っているらしいという情報が載っていました。

 CDVJの赤田理事によると「貸与権管理センターは口頭で『3週間禁止、使用料280円』提示してきました。280円の根拠をただしたら、『作家には80円、出版社、取次店、貸与権連絡センターに200円』との返事でした。」とのことです。

それって、作家の取り分はたった三割ってこと? 作家以外の取り分のほうが多いってことですよね? 口頭の問答とはいえ、これはひどすぎる。

benliの小倉弁護士の指摘どおり、現行の著作権法に出版社に貸与権または貸与報酬請求権はありません。取次もまた同じ。現在行われている音楽レコード・CDレンタルでも取次(問屋)には報酬がわたっていないのに、どうして書籍取次には報酬がわたるのでしょう。

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