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タイムリーすぎる『復活の地 III』刊行

復活の地 III』は、あまりにもタイムリーにすぎる出版でした。震災と復興を扱ったSF小説の最終巻が、新潟県中越地方を襲った地震の前日に発売になったのですから。

1巻2巻と、震災にあった人々の悲惨さ、復興の難しさをこれでもかと描いていて、今被災地域で人々が感じているであろう不安と恐怖が容易に感じられます。昨日発売の3巻はいわばリベンジといったもので、予告された災害とはいえ、人々が軍・警察・消防・一般市民・植民地人・外国人の枠を超えて助け合うさまは感動的です。

しかし、たとえ何百万人もの命を救っても、身近なたった一人を失った心の痛みはなかなか癒えません。これからも主人公はその痛みを抱えて災害に立ち向かっていくことでしょう。

復活の地 1(ハヤカワ文庫 JA 761)
小川一水著

出版社 早川書房
発売日 2004.06
価格  ¥ 756(¥ 720)
ISBN  415030761X

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復活の地 2(ハヤカワ文庫 JA 766)
小川一水著

出版社 早川書房
発売日 2004年8月上旬
価格  ¥ 756(¥ 720)
ISBN  4150307660

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復活の地(3)(ハヤカワ文庫JA)
小川 一水

出版社 早川書房
発売日 2004年10月上旬
価格  ¥ 756(¥ 720)
ISBN  4150307709

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» 『復活の地』小川一水 [Cherryh's blog]
10月下旬に3巻が出て完結予定だったので、10/22から読み始めました。 異世界 [続きを読む]

受信: 2004.10.28 00:44

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