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小学生の天文知識の危機

散々話題になっていますが、朝日新聞などで、小学4~6年生の4割は太陽が地球の周りを回っている、と答えたというアンケート調査結果が出ています。

教師や研究者は学習指導要領のせいにしたいようですが、どちらかというと自然現象について親や年上の人と話し合う機会がなくなっているような気がします。これは私の息子だけかもしれませんが「なぜ」「どうして」と言わないし、私もそういったことをわざわざ教えていない。

また、私が小学生のころは、百科事典ブームが終わったころということもあってか、事典が一式揃えてあったり、入学祝に地球儀が贈られたり、と、勝手に学んでしまう機会があったように思いますが、「地球儀や百科事典を買うと場所ふさぎになる」「そういったものを揃えても情報が古くなる可能性がある」ことから、購入をためらってしまいます。

朝日新聞記事では、都市部ほど正解率が低くなる傾向があると指摘され、自然体験が失われているからではないかと推測しています。例によってテレビやゲームの影響について言っていますが、私はそれに加えて、都市部ほど治安の悪化で野外で遊ばせるのをためらってしまう状況にあることも一因であると言いたいです。

朝日新聞記事にはありませんが、月の満ち欠けの理由が「月が地球のかげに入るから」と答えた小学生が37%いるようです。でも、同じ答えを言う大人も結構いるように思います。大人に対するアンケート調査もちゃんとやったほうがいいと思います。

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新聞やネットのニュースでも報じられていますが、国立天文台の縣秀彦助教授らが実施したアンケートによると、小学生(4年〜6年生)の4割が「太陽は地球の周りを回ってい... [続きを読む]

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