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ネットで無料公開なのに有料書籍もベストセラー

WIRED NEWSにネットで無料公開の『9.11委員会報告書』、書籍版もベストセラー原文)という記事が掲載されました。アメリカ同時多発テロに関する国家調査委員会(通称:9.11委員会)の最終報告書はインターネットで無料公開されているのに、10ドルのペーパーバック版や19ドル95セントの詳細索引付ハードカバー版が予想をはるかに超えた売れ行きを見せています。

同じWIRED NEWSには、ブロガーがPDFで配布された報告書をテキスト版や概要のHTML版、PDFを改変してよみやすくしたりと、さまざまな工夫をしているという記事もあります。問題の最終報告書を9.11委員会サイトからダウンロードしてみたのですが、ほんとに「紙の文書をPDF化しました」というだけの巨大PDFです。こりゃ読みやすく改造したくもなるわ。

パソコンのディスプレイで長い文章を読む、というのは、目が非常に疲れるので個人的にはちょっとうんざりします。シグマブックだとそれほど目は疲れないそうですが、PDFは扱えないのでbmpに変換する作業が必要です。でも600ページ程度だと256MBのSDメモリーカードにばっちり入るのね。リブリエはそもそも独自規格フォーマットしか使えないので論外。

ネットで公開していた文章が書籍化される、というのが最近特に増えていますが、9.11委員会最終報告書のような目が疲れるほどの長文モノは、ディスプレイや電子書籍リーダ側にブレイクスルーがない限り、まだまだ増えるし、売れるのでしょうね。

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